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オオサンショウウオの決意

冒頭解散で勝負を賭けた安倍晋三総理、「希望の党」という一夜城をつくって対抗しようとした小池百合子都知事、その城に合流しようとした前原誠司・民進党代表、「立憲民主党」を立ち上げた枝野幸男代表。4氏とも平成5年(1993年)衆院初当選の私と同期生です。安倍総理以外は、細川護熙代表率いる日本新党のメンバーでした。

それぞれが一党一派を率いて戦いに臨みました。唯一、私だけが裸一貫、無所属になりました。希望の党結成に関わった人物の「三権の長経験者はご遠慮いただきたい」という言葉が引き金でした。苦しい時に先に逃げ出すように民進党を離党した人の股をくぐる気は、さらさらなかったからです。

この決断を細川元首相は、「ドジョウは、田んぼから岩陰のオオサンショウウオへと位があがった」と、評価して下さりました。有難いお言葉ですが、崖っぷちの背水の陣となりました。いや、それ以上の緊張感をもった水中の陣の覚悟でした。水中からもがきながら浮かび上がり、岩肌に爪を立て、血を流してでもはい上がる気持ちでした。

実際、水責めのように雨天が続き、まさに水中の陣となりました。運動する側にとっても過酷な天候でしたが、有権者にとっても投票行動を大きく妨げるような大雨となりました。強い雨が降り続ける中、投票していただいた方の大半が私をご支持していただきました。

悪天候にもかかわらず投票所まで足を運んでいただいたこと、言葉に表せないくらい深く感動しています。政党の後押しはありませんでしたが、船橋市民の力強い後押しに心から心から感謝申し上げます。

皆様のご期待にお応えするべく、挫折の繰り返しですが政権交代可能な2大政党制をめざして、ゼロから再挑戦する決意です。

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