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ついに10代のスマホ保有率がテレビ超え 「SNSでニュースを見る」も2割

端末・機器の保有状況
端末・機器の保有状況

デロイトトーマツコンサルティングは10月17日、「デジタルメディア利用実態調査」の日本における調査結果を発表した。調査は今年2~8月にインターネットで実施し、14歳以上の男女2018人から回答を得た。

端末・機器の保有状況を聞くと、薄型テレビの家庭保有率が高く、特に「51~69歳」「70歳以上」は同率で96%が保有している。「20~33歳(ミレニアル世代)」(86%)と「34~50歳」(92%)も約9割という結果となった。

一方、「14~19歳(Z世代)」は薄型テレビの保有率が83%と高くはあるが、スマートフォン(84%)が上回っている。

ミレニアル世代は「新聞」「ネット」「固定電話」契約率が各世代で最低に

サービス契約・購読状況
サービス契約・購読状況

各世代のサービス契約・購読状況を比較した。映像コンテンツの有料サービスについては、「テレビの有料放送」の契約は51~69歳(36%)と70歳以上(39%)が他の世代より1割程度高く、「ストリーミングビデオ・音楽の有料サービス」の契約はZ世代(ビデオ19%、音楽10%)、ミレニアル世代(ビデオ17%、音楽13%)が高い傾向にある。

新聞購読率が最も高い世代は70歳以上(57%)で、次いで51~69歳(51%)となっている。しかし50歳以下はミレニアル世代で33%、34~50歳で36%と4割を下回る結果となった。固定電話の契約率でもミレニアル世代(45%)は半数以下と全世代で最も低くなっている。

家庭用インターネットの契約率に関しては70歳以上(91%)が最も高く、51~69歳(88%)も9割近くなっている。以降Z世代(80%)、ミレニアル世代・34~50歳(同78%)となっている。ただし同社は、「インターネット調査のため、家庭用インターネットの契約率は各年齢層における実態よりも高くなっていると考えられる」と補足している。

中高年はテレビ・新聞だが、若者はテレビ・ネットで情報収集

ニュース・情報を取得する際に最も利用するチャネル
ニュース・情報を取得する際に最も利用するチャネル

ニュース・情報を取得する際に最も利用するチャネルを聞くと、全世代で「テレビ(ニュース番組)」が1位となった。中でも70歳以上(62%)が最も高く、ミレニアル世代(35%)が最も低い結果となった。Z世代も41%と低い。

2位は世代によって異なる。51~69歳(16%)と70歳以上(19%)が「新聞」で、ミレニアル世代(22%)と34~50歳(24%)はニュースポータルサイトなどの「アグリゲーター」、Z世代(18%)は「SNS」となった。

「SNS利用率(月1回以上)」について聞くと、Z世代が87%、ミレニアル世代が74%と非常に高い。しかし34~50歳は53%、51~69歳は34%、70歳以上は28%と年代が高くなるにつれ利用率が下がっている。「ゲーム利用率(月1回以上)」もZ世代(74%)が最も高く、70歳以上(27%)が最も低い結果となった。

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