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早くも出た選挙の予想記事

 公職選挙法では、選挙結果を投開票日前に予想する「人気投票の経過およびその結果」の発表を禁止している。結果の予想が投票行動に影響を与えないようにするためと思われるが、これが実質的には少しも守られていない。少し調べたら、投票する「つもり」を「調査」しているので、人気投票ではないという理屈らしく、これが高裁の段階まで合法という判断が確定されているということだ。

 とにかく新聞の予想はよく当るという実感がある。新聞記事には最後に「しかし、まだ態度を決めていない人がおり、実際の投票が変動する可能性がある。」と書いてあるのだが、決まりごとの言い訳のように見えることが多い。

 この予想で、「希望」が伸び悩んでいるというのは、そんなものかという実感と一致する。自民党の「一強」は、揺らぎそうもないという。結果として改憲勢力が増えることになりそうだ。

 立憲民主には倍増の勢いがあるというのだが、よく読むと共産の支持率が下がっている。トータルすると、同じ地盤の中で票のやりとりをしているのかもしれない。

 さらに、世代が若くなるにつれて、保守化の傾向が見られるというのが気になった。なんとなく「世の中こんなものだ」と満足しているのではなかろうか。自分が非正規雇用で、世の中の格差が厳存しているのを知っていても、当面は暮らして行けるからいいやと思っているのだろうか。諸外国との経済指標の比較で、日本だけが成長せず停滞を続けている現状を、私を含めて、多くの日本人が、あまり抵抗感もなく受け入れているように思われる。

 でも今は、日本の未来像が作られて行く大事な時期なのだと思う。そして何よりも、世界に戦争を近づけない外交路線を取らなければならない。それは安倍自公政権には期待できないことがわかっている。私は間もなくいなくなるからいいのだが、子供たち孫たちにも少しは考えて貰いたいと思って、長妻昭の選挙ハガキが、娘たちの家庭にも届くように手配した。

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