- 2017年10月10日 12:18
「希望の党」VS「立憲民主党」の戦いがアツイ〜有田氏や若狭氏のさらなる暴言に期待
1/2衆院選は10日、公示されました。午前8時半から立候補届け出の受け付けが始まりました。
各報道機関の9日現在の集計では、小選挙区と比例区を合わせた定数465に対し、約1200人が立候補を予定しています。
今回の選挙戦は、「自民・公明」「希望の党・日本維新の会」「共産・立憲民主・社民」による三つどもえの構図で、民進党の事実上の分裂により、選挙前と勢力図が一変した様相であります。
三極の連携は以下のとおり。
選挙協力を行う連立与党の自民、公明両党は計385人を擁立。自民党は332人、公明党は比例区を中心に53人を擁立。
一方。民進党議員の多くが合流した希望の党は、日本維新の会と小選挙区でのすみ分けを行い、約200人を擁立。日本維新の会は関西を中心に52人を擁立。
立憲民主党は78人、共産党は243人、社民党は21人を擁立。共産党の立候補予定者取り下げで、立憲、共産、社民3党の立候補予定者は実に250近くの小選挙区で一本化されます。
各小選挙区の対決の構図をめぐっては、「自民・公明」「希望の党・日本維新の会」「共産・立憲民主・社民」の3勢力から各1人が立候補して争うのは、150超にのぼります。
希望の党と立憲民主党が競合するのは、東京を中心に約40となります。
(関係記事)
衆院選公示、1200人が立候補予定 三つどもえの構図
http://www.asahi.com/articles/ASKB972LPKB9UTFK00T.html?iref=comtop_8_01
今回は、この「希望の党」と「立憲民主党」、2つの新党に、スポットを当ててみます。
・・・
読売と朝日がそれぞれ、衆院比例選投票先の世論調査結果を報じています。
【読売新聞】
比例区投票先は自民35%、希望12% 朝日世論調査
http://www.asahi.com/articles/ASKB43J6DKB4UZPS002.html?iref=pc_extlink
【朝日新聞】
自民32%、希望13%…衆院比例選の投票先
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news1/20171008-OYT1T50059.html
ここ10日間の世論調査結果の変化が、大変興味深いのです。
読売、朝日両調査共、ほぼ同様の傾向を示していますので、ここでは、それぞれの数値をもとに、その傾向を見てみましょう。
世論調査結果を図表でまとめるとこんな感じです、まず読売新聞調査です。
■表1:衆院比例選の投票先(読売調査)
政党 10/7,8調査 9/28,29調査 自民 32% 34% 希望 13% 19% 立憲民主 7% - 公明 5% 6% 共産 4% 5% 維新 3% 2% 決めてない他 34% 36% ■図1:衆院比例選の投票先(読売調査)
※読売新聞世論調査結果より『木走日記』が作成
2回の調査結果を「希望の党」と「立憲民主党」に絞り注目すると、9月28〜29日の調査では、「立憲民主党」がまだ存在していませんので、その支持は「希望の党」に集約されています、19ポイントです。
それが10月7〜8日の調査では、 「希望の党」13ポイント、「立憲民主党」7ポイントと割れています。
次に朝日新聞世論調査結果を図表でまとめるとこんな感じです。
- 木走正水(きばしりまさみず)
- 新聞・テレビの報道分析が高い評価を受けている。



