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舛添氏に欠けるもの

自民党には段々スターがいなくなっているが、舛添氏はその中ではスターになる要素を持っている貴重な人材だ。
昨年の暮れごろから思い切った発言が聞こえるようになり、いよいよ何かやってくれるかと期待していたが、まだ嵐の中に飛び出すほどの勇気はないようだ。

自民党は、どうも弱虫揃いだ。
已むに已まれぬ思いから前後の見境なく飛び出す、くらいの侠気を示せないものか。
計算高いのだろう。
損得ばかり考えているから、大事な「時」を逃してしまう。

同志を募る、という大事な仕事を怠っているから、後ろを振り返ったら誰もいなかった、などということになる。
一人でも二人でも現職の国会議員の仲間から同志を獲得することである。
5人纏まればいい。
磯崎陽輔、島尻安伊子、末松信介、丸川珠代、丸山和也、森雅子などの若手の参議院議員が結束すれば、あっという間に新しい流れを参議院の中から作れるはずである。

舛添氏は、仕事師ではあるが、自分だけが表舞台に出て、同志と共に歩もうという姿勢が少々不足していたように思う。
自分自身のことはさておいて、他人のために決死の覚悟で汗を流している、という姿がどうしても必要だ。
あちこちで講演をしているようだが、お話だけでは、やはりお話にならない。

数は力である。
舛添氏に、本当に日本を再生するためのリーダーの一人になる覚悟があるのだったら、まずは損得抜きの熱血漢になって貰わなければならない。

みんなの党の渡辺喜美氏は、少々軽いところがあるが、義のためにはあえて蛮勇を奮う熱血漢であることを、その行動で示してきた。
私は、舛添氏がいずれはみんなの党と連携して行動してくれることを期待している。

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