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- 2017年10月07日 14:08
迷走する「希望の党」 すでに衰退が始まった 立憲民主党が門戸を広げる
「希望の党」では、小池百合子氏が国政に転身するかしないかについて未だに揺れています。
政権選択を迫る以上、首相候補がないというのは致命的です。というよりもどの政党だって首相候補はあるのですが、それがないのが異常なのです。
最初から自民党の補完勢力だということ、さらにはもう衰退が始まっていることを自認しているようなものです。
石破茂氏の名前も上がっているようですが、迷走の果ての苦し紛れの思いつきでしかなく、小池新党が沈み行く泥舟であることが露呈しています。
中山成彬氏は、安倍氏がいいと言っているようです。
さすがに小池新党が安倍氏を首班指名とすることはないでしょう。小池氏が安倍氏のことを個人的に嫌いみたいだし、そこまで擦り寄ってしまうと、安倍自民党の補完以上のものにはなりえず、自分が実質的なトップになりたいという小池氏の欲望を満たすことができないからです。
自民党内の安倍氏以外のポスト安倍を応援することによって、キャスティングボートを握りたいという思惑が見え見えです。
それ以外には野田聖子氏が都知事の後継候補として名前が挙がっていたようですが(すぐに消えてしまった)、安倍氏と距離を置いている自民党議員にエールを送っているわけですが、何がなでも自分が主導権を握りたいという小池氏の姿勢には、異様性すら感じます。
それにしても産経新聞は、「希望の党」への批判記事が並んでいますが、小池新党のことがよほど不快なのでしょう。私も不快です。
繰り返しますが、「希望の党」は政権選択のための選択肢にはなりません。
他方で、立憲民主党は、旧来の民進党候補者が「希望の党」から出る場合には対立候補は擁立しないという方針を決めました。
安倍政権を倒すということから、一議席でも安倍自民党の議席を減らしたいという思いはその通りだと思いますが、むしろ、民進党解体という事態に直面していきなり民進党の公認を外された旧来の仲間に対して、最後まで立憲民主党として門戸を開いているという意味において、この方針を支持します。
「北海道では全選挙区で一本化が実現 民進党道連、共産党道委員会の英断に敬意を表する」
もう間もなく沈みます。退避してください。

この原口一博氏の英断にエールを送ります。
政権選択を迫る以上、首相候補がないというのは致命的です。というよりもどの政党だって首相候補はあるのですが、それがないのが異常なのです。
最初から自民党の補完勢力だということ、さらにはもう衰退が始まっていることを自認しているようなものです。
石破茂氏の名前も上がっているようですが、迷走の果ての苦し紛れの思いつきでしかなく、小池新党が沈み行く泥舟であることが露呈しています。
「掟破りの奇策 小池百合子代表以外の候補不在反映 希望の党の「石破首相指名」浮上」(産経新聞2017年10月7日)
「衆院選で小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」の首相候補が決まらない。小池氏に近いことから首相候補に担ぐとの見方が浮上している自民党の石破茂元幹事長は露骨に不快感を示す。窮余の末に与党に触手を伸ばす小池氏の「奇策」は「策士策におぼれる」という結末になりかねない。」
中山成彬氏は、安倍氏がいいと言っているようです。
「希望の党で出馬の中山成彬元文科相「安倍晋三首相がいい」」(産経新聞2017年10月6日)
「希望の党から衆院選比例代表九州ブロックに立候補する中山成彬元文部科学相は6日、宮崎県庁内で記者会見し、首相に望ましい人物について「小池百合子代表が(衆院選に)出ないなら、安倍晋三さんがいい」と述べた。」
さすがに小池新党が安倍氏を首班指名とすることはないでしょう。小池氏が安倍氏のことを個人的に嫌いみたいだし、そこまで擦り寄ってしまうと、安倍自民党の補完以上のものにはなりえず、自分が実質的なトップになりたいという小池氏の欲望を満たすことができないからです。
自民党内の安倍氏以外のポスト安倍を応援することによって、キャスティングボートを握りたいという思惑が見え見えです。
それ以外には野田聖子氏が都知事の後継候補として名前が挙がっていたようですが(すぐに消えてしまった)、安倍氏と距離を置いている自民党議員にエールを送っているわけですが、何がなでも自分が主導権を握りたいという小池氏の姿勢には、異様性すら感じます。
それにしても産経新聞は、「希望の党」への批判記事が並んでいますが、小池新党のことがよほど不快なのでしょう。私も不快です。
繰り返しますが、「希望の党」は政権選択のための選択肢にはなりません。
他方で、立憲民主党は、旧来の民進党候補者が「希望の党」から出る場合には対立候補は擁立しないという方針を決めました。
安倍政権を倒すということから、一議席でも安倍自民党の議席を減らしたいという思いはその通りだと思いますが、むしろ、民進党解体という事態に直面していきなり民進党の公認を外された旧来の仲間に対して、最後まで立憲民主党として門戸を開いているという意味において、この方針を支持します。
「北海道では全選挙区で一本化が実現 民進党道連、共産党道委員会の英断に敬意を表する」
もう間もなく沈みます。退避してください。

僕は3年前に死線を彷徨った直後の選挙で小選挙区で勝たせて頂きました。もうこれ以上、妥協して当選しても何の恩返しにもなりません。無所属で立つ事を決断しました。どうか勝ち残ってください。 https://t.co/mqUfb7lu1a
— 原口 一博 (@kharaguchi) 2017年10月7日
合意した事を破る。それは許されません。安倍政権を止めるとの確認は1日で破棄するのですか?政治の基は信頼です。忠恕の無い政治は人心を倦ませます。独裁を排除して新たな独善を生むのなら何の意味もありません。古い利権の破壊に替えて新しい利権を作ってはなりません。@ecoyuri
— 原口 一博 (@kharaguchi) 2017年10月6日
この原口一博氏の英断にエールを送ります。



