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- 2017年10月05日 19:28
【解散総選挙シリーズ1】 小池新党「希望の党」との合流は唐突にあらず -ずっと前から準備した大野党統合- (9/30 脱稿)
2/2<両院総会の発言>
発言は控えようと思っていたが、予想外にほとんど歓迎一色のある種の熱狂に包まれていた。意見をいうのもはばかれる雰囲気があった。これではいけないと発言した。概要を以下に述べる。
「前原代表が、これだけの短期間にこういった大胆な選択選挙に持ち込めるような形を構築されたことには、深く敬意を表します。これは私が長年追い求めてきたことでもあり、大賛成である。しかし、やり方が相変わらず荒っぽい。もう少し何とかなったのではないかと思っている」。
「質問がある。自由党と社民党はどうなっているのか。2番目に要望。どうも小池百合子代表に押されている気がしてならない。候補者調整も含め代表に一任するということだが、静岡3区の小山展弘議員のところで希望の党の候補者が出馬するとの記者会見を今朝している。こんなことは、一緒にやっていこうという時に、あってはならないことではないか。こういう時に、決して負けないようにきちんとやっていただきたい。」
<前原案に沿った折衷案>
3番目は提案。参議院は民進党で残し、衆議院だけがとりあえず希望の党に移るというような柔軟なことをするのであれば、何も全国一律で希望の党に移ることはないのではないか。例えば、北海道・東北・北陸信越は、相当今のままでも善戦している。既に野党共闘があり現段階でうまく行っており、それをリセットするようなかたちが出てきたら混乱が生じている。だからブロックごとに違ったやりかたにしたらいいのではないか。東京・南関東・近畿等、都市部がガタガタなので希望の党に合流したらいい。現状でうまくいっているところは、どちらにするかブロックごとに判断してもらったらいいのではないでしょうか」ということを申し上げた。それに対して、都市部の惨状をみれば、全国一本でやらなければならない。という訳の分からない理由の返答があった。
<他党に選別される筋合いはない>
ところが、希望側は、途中からリアルな安全保障政策をする者とか公認基準を持ち出し、チェックすると言い出し、大混乱が生じている。こうした中、私は28日夜BSフジのプライムニュースに各党選挙担当者(私は選挙対策委員長代理)ということで出演した。民進党では1人も戦わないので、希望の党(細野)に任すと出演辞退を申し出たが、是非というので出演した。そこでは、希望の党に首実検されて公認が決められることは考えられないと強調した。<進まない前原・小池調整>
29日は、大半が地元に戻って選挙活動をしていただろうが、私は、同僚議員の応援もあり、1日会館にいて、各地からの問い合わせに応じた。私自身もわからない中、不安な公認候補予定者に丁寧に説明していたら、最後は声が嗄れてきてしまった。選挙の街宣でもそんなことになったことはないのに、いかに多く喋ったかを表している。その後の流れもわからないことだらけであるが、スムーズにいっていない。逢坂誠二、辻元清美は無所属で出馬を決めた。私も含めた15人の排除リストなるものが出回り、ますます混乱を極めている。一部では枝野を中心にリベラル新党をという話しも出ている。
正直言って、希望の党の政策はわからないし、大阪維新とも手を握りだした。とてもついて行けないが、大義つまり政権選択選挙に持ち込み、安部政権を倒すために政策の違いには目をつむらざるをえない。
私には私の考えがあるが、今はひとまず前原代表の調整に委ねている。(続く)



