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民進から希望に移っての公認内定者は「変節」した人ばかり

希望の党の公認予定者が発表された。

希望の党に参加するにあたり民進党議員は、「政策協定書」にサインをしたわけだが、この中には「憲法改正への支持」、「現行の安全保障法制の適切な運用」が書かれている。

すなわち民進党議員のほぼ全てが、これまでの意見を変える「変節」をしなければ希望の党には入党できない。

例えば、宮城において1区の候補者に内定した伊藤優太氏は、2014年末の衆院選に神奈川13区から立候補し落選した後、2015年に仙台に移り仙台市議に当選し民進党所属であったが、2014年の候補者アンケートでは集団的自衛権の行使を認める閣議決定を「評価しない」と答えており、全く意見を変えて今回希望から立候補することになる。

また、伊藤氏は前回の参院選や仙台市長選では「安保法制廃止」を訴え共産党と共闘した候補を応援し、街頭演説も行っていた。

さらに、千葉3区の元職・櫛淵万里氏なども同様であるし、山井和則氏をはじめとする前職の民進党議員については、あれだけ激烈に安全保障法制の時に反対をしたのを忘れたのだろうか。

しかも希望の党の「政策協定書」では、「外国人地方参政権の付与に反対すること」となっているが、山井氏は過去のアンケートで外国人参政権に賛成の意見を述べている。

経済政策などについては変化があっても一定程度許容されるべきと思うが、当選するために国家の基本政策たる憲法や安全保障などの意見を変えるのは「変節」以外の何物でもない。

こうした事実を有権者の方々にご判断いただき、選択をしていただければと思います。

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