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ブレグジット交渉の進展の遅さ、英閣僚は苛立ち=ハモンド財務相

[英マンチェスター 2日 ロイター] - ハモンド英財務相は2日、メイ政権の主要閣僚は全員、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)交渉のペースが遅いことにいら立っているが、首相への忠誠心に変わりはないと強調した。保守党大会で述べた。

財務相はITVに対して「ここ数カ月の交渉の進展の遅さにわれわれは全員、いら立っている。首相が10日前にフィレンツェに赴き、行き詰まりを打開し前に進むべく演説を行ったのはそのためだ」と述べた。

ジョンソン外相がブレグジット交渉で譲れない新たな4条件を英紙に提示し、閣内の不協和音を際立たせ、物議を醸したことについては、財務相は「ボリス(・ジョンソン外相)の考え方はよく知られている。私はEUとの複雑でデリケートな交渉に臨む首相を支持する」と主張した。

同相は、EU離脱で英国経済が混乱に陥る事態を誰も望んでいないと発言、離脱交渉に伴う不透明感を払拭する必要があるとの認識も示した。

同相はスカイ・ニュースに「私の仕事は経済を守ることだ。誰も今回のプロセスで経済が混乱することを望んでいない」とし「国内経済に垂れこめている不透明要因を取り除こう」と述べた。

また、同相はBBCラジオに対して、不透明感で企業心理が悪化しているが、政府はスムーズな移行のため、約2年間の移行期間導入を提案したと発言。

離脱計画が早期に明確になれば、それだけ早く経済成長が再開するとの見通しを示した。

*内容を追加しました。

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