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羽ばたけ、女性起業家 東京都が後押し

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写真)株式会社ベアーズ取締役副社長 高橋ゆき氏
©Japan In-depth編集部

続いて審査員を務めた、株式会社ベアーズ取締役副社長高橋ゆき氏が登壇した。高橋氏は、審査の際、受講者たちの目、佇まい、声が印象的だったという。「佇まいからオーラを出すことは重要である。」と述べた。また、目からは熱意、声からは「覚悟が感じられた」といい、これら3つの重要性を強調した。

・受講者の思い

第2部では交流会が行われ、この日初めて互いに顔を合わせることになった第1期プログラム受講者同士は勿論、一般参加者たちも積極的に交流を深めていた。

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写真)第二部交流会の様子
©Japan In-depth編集部

20人の受講者のうちの一人である、「ママのための子供服リユースプラットフォーム「キャリーオン」の運営」をしている株式会社キャリーオン(2017年9月29日サイトリニューアル)代表取締役長森真希氏に話をきいた。

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写真)株式会社キャリーオン代表取締役 長森真希氏 ©Japan In-depth編集部

長森氏は「今は女性にとって起業するのがいい時代。行政も後押ししてくれる。チャンスを生かすべきだ。」と述べるともに、「自分のプロダクトには自信があったので、選ばれるかどうかは“必要とされるかどうか”だと思っていた。」と心境を語った。また、APT Womenに一番期待することとして「“出会い”である。どういった“ご縁”をつなげていけるかだ。」と今後生まれるネットワークに期待感を示した。

長森氏はアジア特に途上国の起業家と出会う中で、「立ち上げてからのスピード、退路がない必死さ。」に圧倒されたという。「日本でもそうしたエネルギーを生み出したい。」と決意を述べた。

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写真)アボワールインターナショナル株式会社代表取締役 中村真由美氏
©Japan In-depth編集部

また、「お洒落で実用的な乳がん患者用下着の開発・販売」をしている、アボワールインターナショナル株式会社代表取締役中村真由美氏は、海外派遣プログラムで「乳がんの治療は欧米が最先端。欧米の患者はどうしているのか見てきたい。」と述べた。

また、「日本に次いで乳がん患者が増加している東南アジアでは日本と同じ年齢層で(がんの発症が)増加しており、医療は行き渡っていない。下着で患者の役に立ちたい。」と意欲を示した。

APT Women第1期は10~12月に国内アクセラレーションプログラムを実施、来年1月下旬から女性起業家が活躍しているニューヨークへの派遣を予定している。

第2期は来年度前半、第3期は来年度後半を予定。各期終了後、受講生全員から本プログラムを通じて得た経験等を都内の女性起業家や起業を考えている人に対して発表する場を設ける。

記事制作:Japan In-depth編集部(大川聖)

取材:Japan In-depth編集部(大川聖、萩生田真衣)

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