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疑問だらけの野党合流劇 合流野党の政策は???


・写真は、自民党両院議員総会で挨拶する安倍総裁(衆議院14控室)

「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(全国比例区)です。

 9月28日(木)朝9時から、超党派MANGA議連(マンガ・アニメ・ゲーム等振興議員連盟)の役員会を開催し、メディア芸術ナショナルセンター整備法案を了承しました。衆議院総選挙後に、立法に向けて活動することを確認しました。

そして、9時40分から参議院自民党議員総会、午前10時に本会議に出席しました。議席確定、委員長の指名がありました。そして、その後私が所属する文教科学委員会、拉致問題特別委員会、資源エネルギー調査会に順次出席し、午前11時30分から再び参議院本会議に出席しました。

午後0時からは、衆議院本会議で解散となり、午後0時20分から自民党両院議員総会があり、安倍総裁から次のような決意表明がありました。「90年代の新党ブーム、民主党政権ブーム、ブームの後は混乱と経済の停滞しかありません。だからこそ、自民党の力が必要です。」と。

その後、清和政策研究会(細田博之課長)の議員総会があり、「必勝ガンバロー」と激励し合いました。安倍総裁から公認証を手にして、前衆議院議員は候補予定者となり、各選挙区へ帰っていきました。

その中で、今期限りで勇退を表明された方々がいます。谷垣禎一元幹事長、高村正彦副総裁、平沼赳夫元経産相、丹羽雄哉元厚相、金子一義元国交相、北村茂男前環境副大臣らです。特に、北村先生とは、衆議院の同期当選ということもあり、感慨が人一倍深いものがありました。大変お疲れ様でした。

私は、午後から党文部科学部会長として、衆議院総選挙の公約づくりの作業が大詰めです。印刷する汎用版「政策バンク」の調整がおわり、ネット公開する詳細版「Jファイル」の最後の調整となっています。また、衆議院議員候補者の支援の準備を行い、一方各省庁との打合せも行いました。

●疑問だらけの野党合流劇

 東京都知事が国政新党を立ち上げ、そこの野党第一党が異論反論もなく、全会一致で合流することが決定???しました。今回の野党合流劇は疑問だらけです。ざっと考えただけでも、次の10点の疑問があります。

① 総理は?衆議院総選挙は政権選択選挙であり、総理を決める選挙。我が与党は安倍自民党総裁。野党第一党となる希望の党の総理候補は一体誰???

② 憲法観は?希望の党は憲法改正賛成、民進党は護憲派もいるのに?

③ 平和安全法制は?希望の党はどうやら賛成、民進党は反対なのに?

④ 消費税増税は?希望の党は増税凍結、民進党は増税賛成なのに?

⑤ 原発は?希望の党は2030年原発ゼロ、民進党は前代表時代に2030年原発ゼロにしようとして、労組を巻き込んで大混乱となり断念したのに?

⑥ 権力観は?安倍一強は批判していたのに、小池一強は賛成?一強に変わりはないのに?

⑦ 情報公開は?安倍総理に対して「森友・加計問題」での情報公開、説明責任を求めているのに、小池都知事の「豊洲・築地移転問題」での情報公開、説明責任は求めないのか?

⑧ 党内民主主義は?民進党は国会議員だけで解党を決めていいのか?地方組織や地方議員、党員サポーターはどうでもいいのか?党の手続きはどうなっているのか?党内が民主的でないのに、国政運営が民主的にできようもないのに。

⑨ 看板は?民進党に長年所属し、また応援していたのに、いきなり希望の党の看板で出て、議員や支援者に違和感はないのか?

⑩ 資金は?民進党には政党助成金100億円の国民の税金が支出されているのに、合併でもなく、個人の合流なのに、国庫に返納せずに、希望の党のために遣っていいのか?

以上の私の疑問は国民の疑問だと思います。民進党、希望の党はしっかり答えるべきでしょう。これに答えられないとしたら、国民不在、究極の個利個略、党利党略と言われることでしょう。

安倍総理はじめ私共は、「少子高齢化」と「北朝鮮の脅威」の2つの国難に対して、消費税増税分2兆円の使途を変更して、幼児教育無償化と高等教育の負担軽減に使うこと。そして、北朝鮮の暴挙が加速化する中、国際社会と連携して北朝鮮が核・ミサイル開発計画を放棄するまで強力な圧力をかけ続け、そして、憲法に自衛隊を明記する憲法改正を行いたいと明確に政策を訴えています。

 安倍総理が訴えた2つの国難に対して、どのような考え方を持っているのでしょうか。希望の党は早く政策を掲げるべきでしょう。

私は、自民党の衆議院議員候補予定者をしっかり応援し、国民の皆様方の良識ある判断を仰ぎたいと思います。

 今日一日、喜んで進んで働く(傍楽)ぞー

私は、わが国の伝統的な精神、智・仁・勇の「三徳」に基づき、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、全ては国家国民のために、根拠をもち総合的な判断を心掛け、日々全身全霊で取組みます。

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