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安倍内閣が解散総選挙 森友、加計学園疑惑を封じることへの批判の方がまし やっぱり疑惑どおり首相の意向を「忖度」していただけだったということか

 安倍内閣が臨時国会冒頭解散という暴挙を露骨に示しています。

 今、解散しなければならない大義名分はありません。

 むしろ、臨時国会は、もともと野党が要求していたものであり、それを今さら9月下旬にの時期に開催するわけです。

 森友学園、加計学園疑惑で内閣の支持率が急落したとき、安倍氏は「丁寧な説明」などと言っていましたが、その後も一切の丁寧な説明はなく、閉会中審査でも安倍氏は出席することなく、黙りを決め込んでいました。

 臨時国会ともなれば安倍氏が出席を拒む口実が見つかりません。またもや追求の矢面に立たされるわけです。

 そうなると臨時国会を開催してすぐに解散などということは全く道理も大義もありません。自分が追求されたくないというただそれだけです。

 北朝鮮問題を煽るだけ煽っておきながら、その真っ最中に解散ですが、願わくは投票日の数日でも北朝鮮にミサイルを「日本」に向けて発射してもらいたいということでしょう。

安倍内閣による臨時国会冒頭解散の暴挙 疑惑隠しと臨時国会召集要求の無視による違憲の解散だ これを許した前原民進党の責任は重い

行き詰まった政権がやることは共通している

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 にも関わらず今の時点で冒頭解散を明らかにしてしまい、大義はこれから探すというお粗末さです。批判が大きくなることも想定されているはずですが、それでもまだ疑惑を追及されるよりまし、という判断は、政権の正当性すら見出すことができなくなります。

 要は民主主義を蹂躙し、国会を冒涜しているようなやり方をしてまで守らなければならない「疑惑」があるということです。

 少なくとも、まともな説明ができるのであれば、財務当局と籠池氏らとのやり取りについて改めて暴露されていましたが、既に「丁寧」な説明はしているはずだし、それができないのは、総理の意向を忖度した財務当局が、籠池氏と価格についてのすり合わせているからに他なりません。

 違うというのであれば、国会の場で、しかも選挙の前に説明してご覧なさい。

 現在の衆議院議員の任期が2018年12月13日であり、あと1年ちょっとしかありません。この1年の間で、疑惑が晴れる見通しはゼロであり、疑惑はますます深まるばかりか、場合によっては自らの関与が露呈してしまうかもしれません。

 そうなると、もはや追い込まれた形でしか衆議院を解散できなくなる、ということから、さらに任期を「3年」延長するために今のうちに解散をしてしまえ、という安倍疑惑隠しです。

 解散総選挙後にも国会は開催されますが、そこではさらに任期が先になることから、またのらりくらりとした不遜な態度を続け、そうしていれば、今後4年のうちには忘れてくれるだろうという思惑が露骨に示されています。

 検察当局も、首相(政権)の意向を「忖度」して国策捜査に邁進中です。

参照

「やはり国策捜査だった森友疑惑。特捜部はやる気なしで財務省は逃げ切り」郷原信郎・元特捜検事」(AERA)

告発受理。でも、別に期待してませんし(笑)」(八木啓代のひとりごと)

 どこの発展途上国なのかというレベルの日本の政治ですが、これが日本の現実だということも踏まえ、安倍政権の暴挙を許さず、選挙の臨みましょう。

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