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人づくり革命:人生100年時代の社会構想

今週、人生100年時代を見据えた「人づくり革命」について議論を進める「人生100年時代構想会議」を新たに立ち上げました。

安倍内閣は、「一億総活躍社会の実現」を旗印に、「地方創生」や「働き方改革」など様々な取り組みを進めてきました。
この一億総活躍社会を創り上げるうえでの本丸が「人づくり革命」であり、「人生100年時代構想会議」において政府が今後4年間に実行していく、政策のグランドデザインを検討していきます。

昨日、敬老の日を迎えるにあたり、厚生労働省が100歳以上の高齢者が67,824人であることを発表しました。
100歳以上の人口は右肩上がりで増え続けていて、海外の研究では2007年に日本で生まれた子供が107歳まで生きる確率が、50%もあるとされています。
こうした長寿社会において、人々がどのように活力を持って時代を生き抜いていくか、そのために経済・社会システムはどうあるべきなのか。それこそが、「人づくり革命」の根底にある大きなテーマです。

会議では、

(1)全ての人に開かれた教育機会の確保、負担軽減、無償化、そして何歳になっても学び直しができるリカレント教育
(2)これらの課題に対応した高等教育改革
(3)新卒一括採用だけでない企業の人材採用の多元化、多様な形の高齢者雇用
(4)若年・学生、成人・勤労者、退職した高齢者という3つのステージを前提に、社会保障制度を高齢者向け給付中心から全世代型への改革
を中心に検討を進めていきます。

戦後、我が国の平均寿命は急速に伸び、今や男性は80.75歳、女性は86.99歳と男女ともに世界でもトップレベルです。
また、いわゆる健康寿命も伸び、今の高齢者はかつてのような「お年寄り」ではなくなっています。
一人ひとりが100年の人生を見据えて、持てる力を十分発揮できるようにすることで、世の中がより豊かになり、より豊かな人生を過ごす。
超長寿社会に向けて、新しい社会の在り方の議論を深めてまいります。

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