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- 2009年10月16日 11:28
工学院大学・朝日カレッジ 『21世紀のキャリアデザイン』
工学院大学の朝日カレッジで、一日だけ一般向けのセミナーを行なうことになったのでご報告。キャリア中心の話なので、内容としては拙著「アウトサイダーの時代」に沿った話になると思う。
余談だが、キャリアデザインというのは、キャリア志向のある人はもちろん、そうでない人にとっても結構重要なことではないかと考えている。
というのも、それは個人の生き方とも密接に関わってくるテーマだからだ。
終身雇用というのは、ある意味、そういう問題に正面からは向き合わずに済む面があった。そのまま60歳を迎えてしまった人の中には、真顔で「仕事にやりがいなんて求めるな、人生に意味なんて無いんだ、与えられたことだけをやっていればいい」なんて言う人がたまにいるが、僕はそれは違うと思う。
少なくとも現在、終身雇用という碇は崩れつつあり、漂流感のようなものを感じている人は多い。大手については終身雇用は崩れてはいないが、年功序列が崩壊することで、やはり同じ漂流感を抱いている人は少なくない。
僕は以前から、急増する30代のメンタルトラブルの根幹には、この漂流感があると感じている。その点、メディアの言及はいつも「ITでストレスが増えた」だの「ストレス耐性が生まれつき低い」だのといった杓子定規なもので、問題の扱われ方には少々不満を感じていた。
そういう意味では、ダイヤモンドonlineのこのコラムは非常に鋭い。
結局、どこかで一度はその問題に向き合い、自分なりの答え(というか妥協点)を見つけるしかないのだろう。
精神科医というと香山リカのせいで胡散臭いイメージが強くなってしまったが、
やはり問題意識のある人はいるものだ。
余談だが、キャリアデザインというのは、キャリア志向のある人はもちろん、そうでない人にとっても結構重要なことではないかと考えている。
というのも、それは個人の生き方とも密接に関わってくるテーマだからだ。
終身雇用というのは、ある意味、そういう問題に正面からは向き合わずに済む面があった。そのまま60歳を迎えてしまった人の中には、真顔で「仕事にやりがいなんて求めるな、人生に意味なんて無いんだ、与えられたことだけをやっていればいい」なんて言う人がたまにいるが、僕はそれは違うと思う。
少なくとも現在、終身雇用という碇は崩れつつあり、漂流感のようなものを感じている人は多い。大手については終身雇用は崩れてはいないが、年功序列が崩壊することで、やはり同じ漂流感を抱いている人は少なくない。
僕は以前から、急増する30代のメンタルトラブルの根幹には、この漂流感があると感じている。その点、メディアの言及はいつも「ITでストレスが増えた」だの「ストレス耐性が生まれつき低い」だのといった杓子定規なもので、問題の扱われ方には少々不満を感じていた。
そういう意味では、ダイヤモンドonlineのこのコラムは非常に鋭い。
結局、どこかで一度はその問題に向き合い、自分なりの答え(というか妥協点)を見つけるしかないのだろう。
精神科医というと香山リカのせいで胡散臭いイメージが強くなってしまったが、
やはり問題意識のある人はいるものだ。



