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ストックやフローの議論ではなくはてなの近藤社長に本当に語って欲しいこと

はてなダイアリーユーザーが不安な気持ちで見ているはてなブログ。僕も古参のはてなダイアリーユーザーとして、主に「はてなブログとはいったいなんなのか?」という気持ちでいっぱいですが、そんなところにはてなの近藤社長が以下のようなエントリーを書いてくれました。ただ、ごめんなさい、読んでてさらに不安な気持ちになりました。
「フロー」と「ストック」という概念があります。フローはどんどん流れていきます。ストックは長く生き残ります。

twitterはフローです。ブログはストックです。

まとまった考えを書いたなら、後からでも見てもらえるようにストック側に残しておきたいものです。

そんな難しい内容ばかりではありません。たとえば旅行の記録は、写真と文章をまとめて残しておきたいわけです。子供の成長を毎日育児日記に記録したりするにはブログが必要になります。

コミュニケーションツールの分離によって、ブログの役割が、より明確になりました。

まとまった量の文章や写真を表現するためのツールになりました。

改めて、その役割が明らかになりました。

今なら、よりシンプルにブログを作る事ができます。

はてなブログは、新しいブログのニーズに沿った、シンプルなブログになりました。
 まず、ちょっと考えて欲しいのですが、ストックかフローかの議論をブログとかTwitterとかのサービスの「種別」で見たもダメなんです。

ストックかフローかの定義は、そのユーザーが行った情報アウトプットに対して他のユーザーがどのように感じたかで主に決まるんです。自分で決めるものではありません。なので、あるサービスがストックなのか、フローなのかというのは、そのサービスの種別ではなく、主に他のユーザーからの導線とソーシャルグラフや他のサービスとの関係性において決定すると考えた方がいいです。なので、ブログがストックなのかフローなのか?というのはもはや意味がなくて、ストック型の他のユーザーからの最適な導線とはいったいなんなのか?ソーシャルグラフや他のサービスとの関係性においてストック型というものの未来のサービスとはなんなのか?という部分から考える必要があると思います。

昔はブログがフロー型のサービスの代名詞だったことを思い出して下さい。そのとき、そのときでストックに最適なサービスの設計、フローにとって最適なサービスの設計は変わってくるはずで、そのあたりの思想がずっぽり抜け落ちて、「Twitterはフロー、ブログはストック」という前提から「シンプルなブログ」を持ちだしても結局やりたいことが見えず、はてなダイアリーユーザーの不安は消えません。

なので、近藤社長にはもっと根本的な部分を語って欲しいです。それはつまり、あなたにとって現在、そして未来のストック型の最適な形とはなんなのか?ということ部分です。それが「シンプルなブログ」だとしても、どうしてそこに至ったのかを教えて欲しいです。続編、期待してます。

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