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週刊ポストが止まらない 免疫治療批判は続く それでも患者は免疫治療を選ぶ?

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いや本当流れはまだ続いてますね。前回の記事から第2弾(がん免疫療法に誘導する巧妙手口 画像偽装、患者TV出演など)、第3弾(大学病院でのがん免疫療法に医師の間でも議論噴出)と免疫治療批判記事が週刊ポストに出続けています。画面上にあきらめないがん治療のCMが流れているのは笑いますが、日本からとんでも免疫治療(正しい免疫治療ではありません)が駆逐される日も遠くないかもしれません。

第2弾は第1弾同様しっかりと取材が行われて免疫治療クリニックの勧誘の手口が書かれています。もちろん幾らかの脚色はあるかもしれませんが、私が聞いている限り事実とそんなに変わらないと思われます。 そう効果を過大に、副作用を低めに言うんですよね。

そして第3弾。大学病院の問題が出てきました。これは正直頭が痛いです。
>「自費診療でもいいから、免疫療法を受けたいという患者さんが沢山いる。けど、大学の臨床試験枠は限られている。あぶれた人の受け皿が、自由診療のセンターです。免疫療法が本当に安全なのか。そもそも本当に効くのか、というのも(自主臨床試験で)検証したい」
まあ何を言っているのか不明ですし解釈は難しいのですが、一言で言うと大学の看板を使って、治療効果がはっきりしていないとんでも免疫治療に高い金を患者さんに出させることが倫理的にどうかという問題です。

緩和療法以外の標準治療がなくなった方に、たとえ自費でも治療をすることの意義、倫理がどこまであるのか。そしてそこに大学は看板を与えることが正しいのか。今の段階では、エビデンスは低いが治癒する可能性は1%前後、反応、コントロールする可能性が20%前後しっかり説明し、それでも納得される方にやるしかないのかなとは個人的には考えています。

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