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より開かれた自民党を創っていくために

 9月25日の週に予定されている臨時国会の招集が目の前に迫ってきました。

 自民党は森友学園、加計学園等の問題により人気凋落に陥りましたけれども、ひとまずは8月26日の茨城知事選挙に勝利したことで、その支持率の下落傾向に歯止めがかかったと言ってもいいでしょう。ただし、やがて来る衆議院選挙のことを考えると、現在のままでよいということはありません。

自民党がより魅力ある政党となるためにはどうしたらよいのか。そして、現在の政権がより国民の信頼を得るためにはどのような方策があるのか。こうしたことを、もっと真剣に考えていく必要があります。

 とりわけ、東京都議選で自民党が大惨敗をした事実をふまえると、やがて来る国政選挙でどこまで支持率を回復できるのか、関係者、とりわけ若い議員たちは不安の面持ちです。

また私の地元大阪におきましても、前回の2014年衆議院選挙では圧倒的な安倍人気のお陰で多くの議員が当選できたものの、今現在、自民党にあの当時ほどの高い支持率があるとは到底思えません。次回は、極めて厳しい選挙を強いられることになると思います。

 当然のことながら、1年生、2年生の議員たちは大変な不安を抱えています。彼ら、彼女らから相談を受ける中で、首都圏と近畿圏とで若い人たちを中心として、自民党をより魅力あらしめるために、そして自由闊達な政党としてのイメージを与えるためにも、さまざまな意見を聞く機会をつくる必要があるのではないか、ということになりました。

自民党を、もっと開かれた、そして批判を含めてあらゆる意見を聞く耳を持った党にしよう、というわけです。

 そこで先日、30人の発起人とともに「日本の明日を創る会」という議員連盟を立ち上げました。一部で誤解を招くような報道もありましたが、我々としてはあくまでも現政権と我々自民党は表裏一体、運命共同体だという思いです。支える我々がしっかり選挙に勝っていかないと、政権も続かない。そういう思いの中で、より良き自民党の姿を求めて外部有識者から意見を聞こう、というのがこの会の趣旨であります。

 幸いなことにこの会は、今のところ各所から予想以上の高い評価を頂いておりますが、要は今後この会合がどのように運営されていくかが本当のポイントだろうと私は考えています。今後は内外の政治評論家、わが党の役員経験者、あるいは閣僚経験者などをお招きし、様々な意見を伺っていきたいと思います。

 やがて臨時国会が始まります。大型補正予算の編成は私は当然のことと考えておりますが、いずれにせよ、この株価の維持、好況の持続・発展のための政策を行なっていくことこそが、我々の生きる道であろうと考えています。

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