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中森明菜 最新アルバムのコンセプトは「ディスコ」と「角川映画」

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デビュー35周年「明菜流」のファンとの過ごし方

昨年に続いて年末にディナーショーを行う歌手の中森明菜(52)が、2種類の〝コンセプト・アルバム〟を11月8日に発売すると言う。ここ数年は「テレビに出ない」「人前に出てこない」と言われるが、ボーカリストとして表現していきたいという精神はデビュー以来一貫としている。

その明菜が今回、アルバム制作でモチーフにしているのはデビューした1980年代(明菜は1982年デビュー)。それもバブル期の〝ディスコ・ブーム〟と〝角川映画〟だと言う。

アルバム発売翌週の13日からは、大阪を皮切りにディナーショーもスタートする。アルバムとディナーショーとの連動で、デビュー35周年の暮れを〝明菜流〟にファンと共に過ごそうとしている。

改めて振り返る。明菜は、10年秋にストレスによる免疫力低下で体調を崩し、その暮れに予定していたディナーショーを中止した。それから長期休業になったが、明菜にとってディナーショーは年末の恒例イベントとなっていただけに苦渋の選択だったはずである。

その後、3年前の14年の暮れの「紅白」に出演して歌手復帰、アルバム制作に重点を置く活動で体調を整え、本格的な復帰を目指してきた。そういった中で当時、中止したディナーショーから復活したのが16年12月だった。実に7年ぶりのステージ復帰となった。

「明菜はファンとの距離が離れているコンサートよりも、距離が間近なディナーショーの方が性格に合っているようです。昨年は応援し続けてくれたファンに元気な姿を見せたいと思っていたはずです」と関係者は言うが、明菜自身の気持ちの中ではファンとの間にできた「7年間の空白」を埋めるのは「一度は中止したディナーショーが最高の場」だと考えたことに違いない。

そして今年はデビュー35周年。明菜にとっても〝節目〟の年である。

「復帰した明菜」の路線に大部分のファンは納得

ディナーショーで完全復帰した明菜には、テレビ局やイベント関係者からオファーが殺到した。山口百恵、松田聖子、中森明菜と言ったら、誰もが認める〝昭和の三大アイドル〟。引退した百恵は別として、テレビ局にとっては「何としても出したい歌手」であることは確か。「情報ではテレビ局から50本以上の出演オファーがあったそうです。ところが、その全てが空振りだった。前代未聞です」(放送関係者)

ま、今の時代、テレビに出ることが「当たり前」のことでもない。芸能界の常識に逆らって、ツッパってマイペースで行くのもいいだろう。それが「復帰した明菜」の路線なのだろう。そういった明菜を認めるかどうかはファンの判断になる。現時点では大部分のファンが「明菜らしい」と認めている。それ以上に、活動を休止し、引退説も流れた明菜を何年も待ち続けたファンがいたことは事実。移り変わりの早い時代の中にあって、明菜人気の凄さを改めて実感させられた。

その明菜もディナーショーでは「ファンと一緒に年の暮れは盛り上がりたい」と思い続けている。そう言ったことから、今回のディナーショーでは「CLUB NIGHT」というタイトルをつけたのだろう。「会場がホテルなので、大騒ぎすることは出来ませんが、明菜自身はディスコティックな雰囲気をイメージしているのかもしれませんね」(関係者)。

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