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- 2017年08月26日 16:16
前川氏の証言と加戸氏の証言は同じ時間放送しなければならないか?
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一方前川氏の「内部から見て不適正に見えた。」という証言は、真実であれば困った事態ですからニュースバリューが高く、また弁護士的観点からもそれが事実なら事案の判断に大きな影響を与える証拠価値の高い証拠ということになります。
従って、そもそも前川氏の証言と加戸氏の証言は、ニュースバリュー若しくは証拠価値として全く性質の違うものであり、それ故、メディア的観点からも、弁護士的事案の解明的観点からも双方の扱いが違うのは当然で、「前川氏の証言と加戸氏の証言は同じ時間放送しなければならない」という前提は全く成立しないものと、思われます。
従って、そもそも前川氏の証言と加戸氏の証言は、ニュースバリュー若しくは証拠価値として全く性質の違うものであり、それ故、メディア的観点からも、弁護士的事案の解明的観点からも双方の扱いが違うのは当然で、「前川氏の証言と加戸氏の証言は同じ時間放送しなければならない」という前提は全く成立しないものと、思われます。
加計学園問題において、行政が問題なく行われた事を立証するのに必要なのは、加戸氏の様な「外から見て問題なく見えた。」という当たり前な証言を、前川氏の証言と同じだけの時間繰り返すことでも、それをしないメディアを非難することでも全くなく、「内部から見ても問題なく見えた」という証言か証拠を示す事-意思決定に携わった官僚、政治家の証言や文書等の証拠をもって示すことであり、それがなされることを一国民として期待しますし、視聴者の会も産経新聞も、行政が問題なく行われた事が立証されるべきだと考えるなら、是非そのように政府に働きかけるべきだと思います。
たとえ話に戻るなら、仮に、それなりの証拠をもって「女性疑惑」が提示され、それがメディアで燃え上がった場合に私がなすべきことは、自分の外貌が如何に男っぽいかを延々主張しつづけ、それを取り上げてくれないメディアを非難することでは全くなく、温泉かどこかでたまたま私を目撃したことがある誰かを捕まえてご証言頂くか、若しくはとっとと自らDNA検査をしてその結果を提示することだと思われますから。



