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「あくまで個人の感想です」と書いておけば体験談OKの時代は終了のお知らせ

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影響を受ける業界はどこだ

「体験談を出すなら詳細のエビデンスを併記しないといけない」という規制ができると、非常に幅広いジャンルの広告に網が掛けられることになる。Yahoo!にもこうした広告が現在多数入ってるわけですが・・・




全部アウト!!ですね。

だいたい「タレントが使ってます」みたいなのが一番怪しい。そもそも使って綺麗になったわけじゃなくて、元から綺麗だから使ったことにしているのが明確じゃないか。ライザップがヒットしたのは実際に有名人が痩せる前と痩せた後の比較を掲載したからだが、健康食品や化粧品にタレントが使用前、使用後の写真を掲載しているのはみたことない。使用後しかなくてどうして使ったからってわかるんだ?

しかし、である。消費者庁の資料を見ると、規制しようとしているのはダイエットや健康食品や健康機器に限らないのである。「あくまで一例です」と書くのは×なんだから、情報商材なんて全部ダメだな。ww Instagramにアフィリエーターがウザいほど入れてくるスマホ留学も当然ダメ。「スマホ聞くだけで英語が2ヶ月でペラペラに」というなら

○何人が実際ペラペラになったのか
○全然上達しなかった人の比率はどれくらいか

というエビデンスを明記しないと消費者庁から指導を喰らう。ww
バカだからわかんないと思うんだが、Instagramに著作権侵害のTVの動画を勝手に使っての広告は極悪だね。いつかテレビ局から訴訟起こされると思うよ。

では、アフィリエーターはどうなるのか。
これは実は長期的には規制の網がかかるが、短期的には我が世の春になる可能性もある。極悪メーカーは自社では体験者談を使えないから、アフィリエーターが勝手に自分の体験を語ってるということで逃げようとする。もちろんその体験が本当なら「自分のこと」として書く分には差し支えないのだが、でっち上げなら虚偽広告になる。

消費者庁をはじめとする官公庁はアフィリエイトサイトがよくわかってないから、こうした「うちの知らないところでやっている」に騙されてしまうのだが、実は出稿先とは広告契約を代理店を通じて交わしているわけで、そんな言い訳が通用する由もない。広告内容を出稿主が確認するのが常識だからね。良識ある大手のASPは法制化されればきちんと対応してくるのではないかと睨んでいます。

自分、本来のアフィリエイト広告は、出稿主にもリスクがないし、メディア側も成果を出そうと配置とかいろいろ頑張るわけで、ちゃんとしたビジネスだと思うわけです。そもそもネット広告ってもはやすべてアフィリエイトといってもよい。AdSenseもAmazonもすべて成果報酬型だからね。雑誌や新聞は効果の保証がなかったからむしろぼったくりだったとも言えるのだが、アフィリエイトは成果報酬だから真っ当だと思うんですよ。ただし、ちゃんと運用したらね、の話です。

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