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敗軍の将、元シャープ会長が日本電産で活躍

あつまろです。

日本電産の好調要因のひとつとしてスマートファクトリー(工場)がありますが、これを推進しているのが元シャープ会長の片山幹雄氏と言われています。今回は日本電産と片山氏について見ていきます。

「スマートファクトリー事業」

IoTをもちいたスマートファクトリー(工場)施策を掲げて、既に日本電産社内では人数抑制による高生産の工場の仕組みが整ったという自信を持つ永守社長の号令の下、これから全世界の日本電産の工場がスマート工場化していきます。そして自社の工場をショールームとして、これらのシステムや部品を含めて外販していくという一大事業になってきています。それを推進したのが片山氏です。

「3年前の永守社長から片山氏への言葉」

3年前の永守社長の言葉です。
片山さんはまだ56歳。40代で大きなチャレンジをした。たまたま失敗しただけ。経営能力は判断の回数と挫折で決まります。失敗したら反省して、次の決断に生かす。その積み重ねが経営者を磨くわけです
ここから3年、すっかり成果を出したわけです。永守社長は片山氏に対して、自分の経営のバトンを委ねる候補として期待し、機会を与えてきています(実際に経営を継ぐかはわかりませんが、きっとそうやっって多くの人が競い合いになるんでしょう)。カリスマ経営者の大きな課題として、次期経営人材の育成がありますが、永守社長ならではのやり方なんでしょう。

「課長職レベルの大量外部登用」

ちなみに片山氏だけでなく日本電産へはシャープから大量に技術者が流入したそうです。日本電産では家電モーター事業の拡大も目指していて、その家電の知見をもつ人材が入ってきているのは追い風ですね。課長1000人登用と謳っています。経営人材も現場人材も、新卒からの内部だけでなく外部から採用してうまく成長していけるようなモデルを構築中ですね。

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