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朴槿恵の拘置所生活4か月 独房内で足ぶつけ治療受ける

拘置所内では番号で呼ばれている(写真:共同通信社)

【拘置所内では番号で呼ばれている(写真:共同通信社)】

「503」──それが朴槿恵・前韓国大統領の囚人番号である。朴氏が収賄容疑などでソウル拘置所に収監されてから、4か月が過ぎた。通常の2倍の広さとなる12平米の「特別独房」で毎日を静かに過ごしているという。

 韓国メディアの報道によれば、独房が豪華なこと以外は他の収容者とほぼ変わらない待遇。薄緑色の囚人服を着て、1食1400ウォン(約140円)の食事が提供される。食べ終わった食器は自分で洗うルールだ。拘置所内では名前ではなく番号で呼ばれているという。在韓ジャーナリストの藤原修平氏がいう。

「朴氏の拘置所での様子はいまだ韓国国民の関心事で、新聞などには時折、彼女の近況が記事になっている。口に合わないのか、食事にはほとんど手を付けず、時折、ヨーグルト、果物、豆乳などを口にしているようです。7月に入ってなぜか独房内の敷居に足をぶつけて足の指の痛みを訴え、治療を受けているそうです」

 そんな中、7月18日付の東亜日報が興味深い記事を掲載した。

 朴氏が大統領在職中、青瓦台の大統領公邸に公費でベッド3台を購入していたと報じたのだ。うち1台は約670万ウォン(67万円)と超高額だ。

「私費なら問題ないが、公費で、しかも『私生活用』という名目で購入していた。これには韓国の人々も呆れています。青瓦台でも処分に困っているようで、レセプションルームに置かれたまま誰も使っていないと聞きます」(同前)

 現在、朴氏が拘置所で寝床にしているのは折りたたみ式の簡素なマットレスだという。大統領の椅子も、快適なベッドも失った。

※週刊ポスト2017年8月18・25日号

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