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- 2017年08月08日 18:07
オスプレイ事故 自粛要請を無視する米軍に抗議もできない日本政府 オスプレイは北海道でもいらない
8月5日、沖縄に配備されていたオスプレイがオーストラリア沖で墜落しました。
オスプレイについては以前から墜落の危険があり、特に配備に反対する声が大きく、それにもかかわらず、日本政府は、その声を無視し、米軍のオスプレイ配備を容認してきました。
そのオスプレイが墜落したのですから、オスプレイに対する不安が増大するのは当然です。
ところが日本政府が行ったことは、小野寺防衛相が、米軍にオスプレイを飛行させることに対する自粛要請のみです。お願い調です。
「米軍に対して情報提供と原因究明、再発防止を求め、国内でのオスプレイの飛行を自粛するよう申し入れた」(毎日新聞2017年8月6日)
しかし、何故、自粛要請をしたのでしょうか。あれだけ沖縄県民の声を無視して配備容認してきたのです。安全だから容認したのではないですか。自粛要請などというのも矛盾でしかありません。
旅客機が墜落した場合、原因がわかるまで同機種の旅客機を飛行させないというのと同じことにはなりはしませんか。
ウィキペディアより
事故原因がわかるまでということですが、「原因不明」だったらどうするのですか。その時点では原因がわからないということで確定するわけだから、また飛行を容認するのでしょうね。原因不明だから配備はダメというのであれば、そもそもオスプレイの配備など容認できるものではありません。
こんな危なっかしいものをよくも配備を容認したものです。
自粛要請は、日本国民向けのパフォーマンスです。
しかもこともあろうか、この「自粛」要請に関わらず、米軍は沖縄でオスプレイを飛行させました。
「飛行自粛の申し入れ後も沖縄でオスプレイが飛行」(NHK2017年8月7日)
「普天間基地に配備されているオスプレイがオーストラリアの沖合で事故を起こしたことを受けて、小野寺防衛大臣は6日、日本国内でのオスプレイの飛行の自粛をアメリカ軍に申し入れたことを明らかにしています。
しかし、普天間基地からは7日午前10時40分すぎ、オスプレイ1機が飛び立ち、宜野湾市の市街地の上空を横切って飛行するのが確認できました。」
米軍には完全になめられています。日本政府の要請など眼中にはありません。最初からパフォーマンスだということが見透かされているからです。
ところが日本政府の対応は、引き続き「自粛」を求めるだそうです。
「飛行自粛要請中にオスプレイ飛行、小野寺防衛相が引き続き自粛要請」(TBS2017年8月7日)
「小野寺防衛大臣は、自粛を求めている中で「オスプレイ」が飛行したことについて、在日米軍の幹部に懸念を表明した上で、引き続き飛行の自粛を求めたことを明らかにしました。」
求めるのが自粛だんてどういうことですか。自粛要請中に飛行させたということだけでも沖縄県民は非常な憤りを感じています。
米軍に何故、抗議ができないのですか。この卑屈な態度は今に始まったことではありませんが、あまりにひどい対応です。
「オスプレイの「不時着」という名の墜落 米軍による「感謝」されるべきという暴言」
そににこの小野寺防衛相の発言を見過ごすわけにはいきません。
「まだ私ども多くの心配がある、懸念がある。」(前掲TBS)
何ですか、その心配、懸念とは。誰もがオスプレイそのものに不安と危険を感じているのですが、小野寺防衛相が心配、懸念などというものをよくも配備を容認しましたものです。
特にオスプレイの配備は異常です。このようなオスプレイを容認するような安倍政権が向いているのは米国だけです。
北海道でもオスプレイを訓練に参加させる予定だったということですが、北海道にもオスプレイはいりません。出て行ってください。
オスプレイについては以前から墜落の危険があり、特に配備に反対する声が大きく、それにもかかわらず、日本政府は、その声を無視し、米軍のオスプレイ配備を容認してきました。
そのオスプレイが墜落したのですから、オスプレイに対する不安が増大するのは当然です。
ところが日本政府が行ったことは、小野寺防衛相が、米軍にオスプレイを飛行させることに対する自粛要請のみです。お願い調です。
「米軍に対して情報提供と原因究明、再発防止を求め、国内でのオスプレイの飛行を自粛するよう申し入れた」(毎日新聞2017年8月6日)
しかし、何故、自粛要請をしたのでしょうか。あれだけ沖縄県民の声を無視して配備容認してきたのです。安全だから容認したのではないですか。自粛要請などというのも矛盾でしかありません。
旅客機が墜落した場合、原因がわかるまで同機種の旅客機を飛行させないというのと同じことにはなりはしませんか。
何故、落ちるのかよくわからないものなど怖くて仕方ない
リンク先を見るウィキペディアより
事故原因がわかるまでということですが、「原因不明」だったらどうするのですか。その時点では原因がわからないということで確定するわけだから、また飛行を容認するのでしょうね。原因不明だから配備はダメというのであれば、そもそもオスプレイの配備など容認できるものではありません。
こんな危なっかしいものをよくも配備を容認したものです。
自粛要請は、日本国民向けのパフォーマンスです。
しかもこともあろうか、この「自粛」要請に関わらず、米軍は沖縄でオスプレイを飛行させました。
「飛行自粛の申し入れ後も沖縄でオスプレイが飛行」(NHK2017年8月7日)
「普天間基地に配備されているオスプレイがオーストラリアの沖合で事故を起こしたことを受けて、小野寺防衛大臣は6日、日本国内でのオスプレイの飛行の自粛をアメリカ軍に申し入れたことを明らかにしています。
しかし、普天間基地からは7日午前10時40分すぎ、オスプレイ1機が飛び立ち、宜野湾市の市街地の上空を横切って飛行するのが確認できました。」
米軍には完全になめられています。日本政府の要請など眼中にはありません。最初からパフォーマンスだということが見透かされているからです。
ところが日本政府の対応は、引き続き「自粛」を求めるだそうです。
「飛行自粛要請中にオスプレイ飛行、小野寺防衛相が引き続き自粛要請」(TBS2017年8月7日)
「小野寺防衛大臣は、自粛を求めている中で「オスプレイ」が飛行したことについて、在日米軍の幹部に懸念を表明した上で、引き続き飛行の自粛を求めたことを明らかにしました。」
求めるのが自粛だんてどういうことですか。自粛要請中に飛行させたということだけでも沖縄県民は非常な憤りを感じています。
米軍に何故、抗議ができないのですか。この卑屈な態度は今に始まったことではありませんが、あまりにひどい対応です。
「オスプレイの「不時着」という名の墜落 米軍による「感謝」されるべきという暴言」
そににこの小野寺防衛相の発言を見過ごすわけにはいきません。
「まだ私ども多くの心配がある、懸念がある。」(前掲TBS)
何ですか、その心配、懸念とは。誰もがオスプレイそのものに不安と危険を感じているのですが、小野寺防衛相が心配、懸念などというものをよくも配備を容認しましたものです。
特にオスプレイの配備は異常です。このようなオスプレイを容認するような安倍政権が向いているのは米国だけです。
北海道でもオスプレイを訓練に参加させる予定だったということですが、北海道にもオスプレイはいりません。出て行ってください。