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- 2011年11月08日 13:06
「破壊なくして創造なし」の意見も BLOGOS読者アンケートで「大阪都」賛成が76%
11月27日、大阪府と市のダブル選挙が開かれる。最大の争点になっているのは、大阪市長選に鞍替え出馬する橋下徹・前大阪府知事(42)が掲げる「大阪都」構想だ。
今回、BLOGOS編集部で「大阪都構想」について読者アンケートを取ったところ、賛成が76%に上り、反対の23%を大きく上回った。投票期間は10月26日からの11月2日までの1週間。投票総数は6198票だった。
「大阪都構想」とは東京都の23特別区をモデルに、政令市である大阪市と堺市を解体して府と合体。新たな広域自治体「大阪都」が直轄する特別自治区を設けるというもの。橋下陣営は、ダブル選に勝利して2015年春に都政に移行するシナリオを描いている。
橋下氏は都制を導入することで、大阪府、大阪市、堺市の財布を一つにし、「市民に密着したサービスができる」と主張。これに対し、対抗馬である現・大阪市長の平松氏は「市がバラバラになり活力が失われる」と猛反対している。
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「大阪都構想」の図式(2011年10月24日付け読売新聞朝刊を参考にした)
今回のアンケートに寄せられた意見を見ると、賛成者からは「破壊なくして創造なし」「橋下氏は信頼できる」「ムダをなくすには荒療治が必要」と橋下氏が府知事にやってきたドラスティックな改革を支持する声が多かった。
これに対して反対者からは「大阪都にしなくても改革できる」「市町村合併はするべきでない」「大阪市をバラバラにする長所がない」といった歴史ある大阪市を分割することで、行政サービスが機能低下することへの懸念や、橋下氏の政治家としての資質を疑問視する声が大きかった。
今回、BLOGOS編集部で「大阪都構想」について読者アンケートを取ったところ、賛成が76%に上り、反対の23%を大きく上回った。投票期間は10月26日からの11月2日までの1週間。投票総数は6198票だった。
東京都をモデルに大阪を再編
「大阪都構想」とは東京都の23特別区をモデルに、政令市である大阪市と堺市を解体して府と合体。新たな広域自治体「大阪都」が直轄する特別自治区を設けるというもの。橋下陣営は、ダブル選に勝利して2015年春に都政に移行するシナリオを描いている。
橋下氏は都制を導入することで、大阪府、大阪市、堺市の財布を一つにし、「市民に密着したサービスができる」と主張。これに対し、対抗馬である現・大阪市長の平松氏は「市がバラバラになり活力が失われる」と猛反対している。
「大阪都構想」の図式(2011年10月24日付け読売新聞朝刊を参考にした)
今回のアンケートに寄せられた意見を見ると、賛成者からは「破壊なくして創造なし」「橋下氏は信頼できる」「ムダをなくすには荒療治が必要」と橋下氏が府知事にやってきたドラスティックな改革を支持する声が多かった。
これに対して反対者からは「大阪都にしなくても改革できる」「市町村合併はするべきでない」「大阪市をバラバラにする長所がない」といった歴史ある大阪市を分割することで、行政サービスが機能低下することへの懸念や、橋下氏の政治家としての資質を疑問視する声が大きかった。
主な賛成意見
破壊なくして創造なし。50年前の正義は現在の正義にあらず。後世に誇れる行動をしようじゃないか。
実現すれば各市町村長が住民サービスにより注力できるようになり二重行政も解消できることでしょう。問題は橋下氏の任期中に実現は厳しそうなこと。ただしその間も予算と権限を区長などに移して実質的な都構想に近いことはやってくれるでしょうし、とにかく前進はしてくれる。平松氏に任せるよりは無駄の削減速度が早いことでしょう。
橋下氏は自分のポリシーがはっきりしていて、数値で証明してくれるから信頼できる。もやっとした発言をする人がトップになったら、そのプロジェクトって残念な結果になることって多いですよね。会社勤めの人なら誰だって橋下氏と平松氏、どっちが上司だったら良いか分かるはず。
主な反対意見
そもそも都道府県や小規模な市町村は公的福祉を守るためには必要不可欠であり、公務員の厚待遇をやめるかわりに公務員数は増やし小規模な地方自治体を福祉機能として機能させる必要性がある。日本は他の先進国に比べて人口あたりの自治体数があまりにも少なすぎる。道州制や市町村合併など断固反対だ。昭和の頃の市町村に戻すべき。
大阪都にしなくても改革なんぞできるだろう。特区制度もある。橋下のビッグマウスにのせられる国民って本当にアホだと思う。
東京商工会議所が都制を解消し、東京市復活を提唱している。大阪市をバラバラにする長所が解からない、むしろ大和川を境に府下市町村を大阪市と堺市に収れんし大阪府を廃止する方がメリットが大きいと思う。



