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- 2017年08月03日 22:06
期待はできない
内閣改造が行われた。私が一番注目していたポストは文部科学大臣だ。今月末に加計学園の設置審査が終了する。その結果によっては、文部科学省と徹底的な議論を行わなければならないからだ。
その担当となったのは林芳正参議院議員。親しくさせていただいている議員の一人で、しかも極めて優秀である。やりにくくなった気もするが、基本的に論理的なので、やりやすくなるかもしれない。しかし、安倍総理の窮地を救う役割を引き受けるとは、林さんはとても良い人なのだと思う。
今回の改造人事だが、これで政権の支持率が上がるとは思えない。何故ならば、一番交代しなければならないのは、安倍総理自身だからである。今の内閣の支持率の低下は、安倍総理その人に対する信用の低下が招いているのであり、いくら閣僚を変えても内閣支持率は変わらないと思っている。
そういえば安倍総理は6月の会見で、「国民の皆さまの政府への不信」という発言をされていた。国民の皆さんの不信は、なによりもまず安倍総理に向けられているのであり、その点はきちんと理解するべきである。
国内外に問題は山積している。内閣改造が行われたのだから、速やかに臨時国会を召集するべきである。その場で、徹底的に議論を行うべきであり、安倍政権の早期退陣が実現できるように、戦っていきたいと考えている。
その担当となったのは林芳正参議院議員。親しくさせていただいている議員の一人で、しかも極めて優秀である。やりにくくなった気もするが、基本的に論理的なので、やりやすくなるかもしれない。しかし、安倍総理の窮地を救う役割を引き受けるとは、林さんはとても良い人なのだと思う。
今回の改造人事だが、これで政権の支持率が上がるとは思えない。何故ならば、一番交代しなければならないのは、安倍総理自身だからである。今の内閣の支持率の低下は、安倍総理その人に対する信用の低下が招いているのであり、いくら閣僚を変えても内閣支持率は変わらないと思っている。
そういえば安倍総理は6月の会見で、「国民の皆さまの政府への不信」という発言をされていた。国民の皆さんの不信は、なによりもまず安倍総理に向けられているのであり、その点はきちんと理解するべきである。
国内外に問題は山積している。内閣改造が行われたのだから、速やかに臨時国会を召集するべきである。その場で、徹底的に議論を行うべきであり、安倍政権の早期退陣が実現できるように、戦っていきたいと考えている。