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<「パパ活」って何?>援助交際とデートの境界線で稼ぐ女性たち

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その時、パパ活女子たちに迫られる選択は次の3つ。

(1)危険を察知し逃げる。

(2)お金の為に要求に応じる。

(3)友人の女性を紹介して自分は回避する。

危険を感じて逃げるという方法が一番簡単そうではあるが、パパ活女子としては資金源を失うことになり、いわば職務放棄であり、避けたい選択肢だ。要求に応じ、お金をもらって自分自身を差し出してしまえば、それは「パパ活」ではなく単なる売春になってしまう。友人を差し出してしまえば、もしその真意がバレれば、大切な友人を失うことになるかもしれない。

手軽なアルバイトに見えて、実はそのコントロールが難しいだけでなく、援助交際や売春にも繋がる危険な仕事が「パパ活」の実態だろう。

「確実に健全なパパ活」をめざしている人も多いと聞くが、その実現は非常に難しい。例えば、頻繁に合わないようにする、といった一定の距離を維持し続けるなどは一番ポピュラーな方法だろう。しかし、頻繁に合わなければ、その分、収入が減ってしまう。

一方で、パパの弱みを握るなどで、女の子の側が主導権を持つような「パパ活」もあるが、これは一歩間違えれば、脅迫や美人局のような犯罪性を帯びてくる。思わぬトラブルの種にもなりかねない。

いづれにせよ、今日、「パパ活」を活用して大きなお金を稼いでいる女子大生や若い女性がいることは事実だ。「パパ活」によって起こりうるあらゆる可能性を把握し、危険を回避し、誰も巻き込むことなく、上手く立ち舞うことの出来る女性にとっては、風俗などに務めることなく、大きなお金を稼ぐ方法の一つになるのだろう。

ただし、それだけの知能と世渡り技術があれば、危険性を孕む「パパ活バイト」などをせずとも、他にいくらでも稼ぐチャンスはあるような気がするのだが。

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