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【新聞チェック】小沢氏が不信任案を再提出へ 「意向を固めた」と産経スクープ

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7月28日の会見で、菅首相の退陣時期について語る小沢一郎氏


 「まさか!」と思わず叫んでしまう衝撃のニュースが飛び込んできた。民主党元代表の小沢一郎氏が、8月31日の会期末までに、衆院で内閣不信任案を再提出する意向を固めたというのだ。産経新聞が8月3日付けの朝刊で、一面トップ記事でスクープしている。

 小沢氏は7月28日の会見でも、「不信任案は提出者と理由が違えば出せます。ですが、岡田幹事長、執行部、菅さんを支持している方々が、お盆前に辞める辞めると言っている。辞めると言っているので、当面は見守る。それも辞めないとなれば、民主党議員全員が深刻に考え、決断すべき」と話していた。

新党結成も視野に



 この産経の記事では、「複数の小沢氏周辺が明らかにした」とした上で、以下のように書いている。
同一国会に同一議案を再提出できない「一事不再議」の慣例があり、自民、公明両党が再提出に慎重なため、衆院会派「民主党・無所属クラブ」による提出を目指す。党執行部が発議に難色を示したならば、小沢氏は新党・新会派結成を視野に賛同者を募る構えだ。

周辺によると、小沢氏は8月中旬までは岡田克也幹事長ら党執行部による菅直人首相退陣を促す動きを見守る構え。それでも首相が退陣を拒めば、小沢氏自らが党執行部に不信任案提出を促す考えだという。
 菅首相は退陣の3条件として、第2次補正予算、特例公債法案、再生エネルギー特別措置法案を掲げているが、辞任するかどうかの明言を避けている。「条件をクリアしても続投する気ではないか?」という不信感が与野党には強いため、小沢氏が強硬手段に出る構えのようだ。

 この産経のスクープが事実なのであれば、小沢氏は1993年に宮沢内閣の不信任案に賛成し、解散総選挙に追い込んだときのように、政界再編に向けた大博打を打つつもりなのかもしれない。

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