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大和の4─6月期は21%減益、リテール回復もトレーディングが足かせに

[東京 27日 ロイター] - 大和証券グループ本社<8601.T>が27日発表した2017年4─6月期連結決算は、当期利益が前年同期21%減の193億9500万円となった。

投資家のリスク回避志向を背景に業績が鈍化した前年同期に比べ、4─6月期はリテールが回復。支店ベースで能動的に営業戦略を考え、実施する戦略にシフトした結果、前四半期に続き、米国株を中心とする外国株の取引が拡大。リテールの経常利益は58%増加した。

アセット・マネジメント業務の経常利益も6.7%増となった。

一方、前年同期に比べて相場を動かすイベントに乏しかったのを受け、債券・為替関連(FICC)のトレーディング収益が減少。このため、ホールセール部門の経常利益は56%減となり、グループ連結ベースでは、減収減益となった。

決算会見で小松幹太・専務執行役(最高財務責任者、CFO)は、4─6月期を「まずまず順調」とコメント。投資家の動きについては、益出しをした後に現金を保有し証券投資に戻ってこない顧客は「まだ少し残っている」という。

日本企業の業績は強く、株価は日経平均ベースで2万2000円程度まで上振れる可能性があるため、投資家に「適切なアドバイスをしていく」と述べた。

(江本恵美)

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