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【BLOGOS対談】平野貞夫氏「小沢氏の敗北、これは日本が健全な民主主義をつくる最後のチャンス。」

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平野:ところがその、公明党が後から入ってきて、いわゆる最初の基本的な政党改革ができなくなったんですね。
それでこれじゃあ自由党をつくっている意味が、自由党で活動できないということで、自由党が連立政権から離れますね。平成12年の4月ら辺に。この時にですね、50人いた自由党の国会議員の26人が連立派で、扇千景さん、野田さんなんかを中心に保守党をつくりますね。この時に元の自由党のお金をどうするかという問題があったんですよ。
これがその、小沢さんは、しかるべき金額は保守党に分けるべきだと。こういうことを考えて、藤井幹事長と小沢党首はこれくらい分けようと。僕は金額を知りませんけれども、決定をなさった。
ところが2人だけでそれで出すのは、まずいと。うるさい平野にだけに理解してもらおうと、私呼ばれましてね。二人のところに。保守党に金をあげるからよろしいな、と言うから。私はどの金を分けるのかと言ったんです。そしたら、政党助成金をまずあげる。半分に分けるということですよ。それで、それは憲法に違反しますよと。
政党助成金というのは、あの時は、直近の参議院の比例の票、当時は制度は政党中心ですから、自由党が520万票あった。かける250円ですね。その多少使ったと思いますけど、それを分けると言うから、それは国民主権に反すると。自由党に入れてくれた人、自由党への反党行為として自民党に守旧派に手を突っ込まれて、出て行く人たちに渡すのは筋が通りませんと私は言いました。小沢さんはそれは分かる、と。それでは、献金したものを分けると言うんですよ。保守党に。それなら文句ないだろと言いますから、私は言わなきゃいいのに余計なことを言いましてね。
民主主義の国で野党から与党に寄付する国があるかと言ったら、怒りましてね。あんたはこれで何回目だ。理屈を言って僕の評判を落すのは、ということになりましてね。

池田:笑

平野:私もちょっと気の毒になって、それでは残っている人の意見を聞いて、大勢がそうなら私は文句言いませんから、というので達増拓也という岩手県の知事をしているのに調べさせたら、みんな私の意見なんですよ。同じ意見。それで藤井さんが解党できなくなりましてね。

池田:えっ…。

平野:私がついて行って、私が扇さんと野田さんに怒られたことあるんですけど、それからなんですよ。小沢さんがお金に強欲だとか(言われるようになったのは)、政党助成金とか。

池田:いまだにそんな風に言われますよね。

平野:そうですよ。私が作ったんですよ。

池田:ははははは(笑)

平野:「平野が悪いと言え」と言うんですけど、絶対言わない。自分の責任だと言って。その点は偉いですよ。

池田:なるほどねえ。なんかこう昔気質というかね。

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