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【BLOGOS対談】平野貞夫氏「小沢氏の敗北、これは日本が健全な民主主義をつくる最後のチャンス。」

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池田:それも含めてやっぱり小沢さんにはいわゆる「壊し屋」というイメージがつきまとっているんですけれども、それは平野さんから見て、別に壊そうとして壊したっていう感じではないわけですよね?

平野:ある意味でその新進党を解党しなきゃならんっていう事情は後ろに野中(広務)さんが、その例のビデオ問題なんかで揺さぶっていて、公明・創価学会の中でそっちに付く人たちがいたもんですから、それが根っこにあるわけなんですよ。ただ小沢さんが非常に悪い印象をそのときに、悪役をやったのは、まぁ本人はそれでやったわけですけれども、悪役をさらに悪くしたのは私の発言でしてね。

池田:ほぉ。

平野:これは申し訳ないと思っているんですけどね、新進党解党の政治的意義、効果は何かっていう質問に対して、私がその政党の純化だと。

池田:あぁ、はいはい。

平野:覚えています?

池田:いやみんなそれが合理的な説明だと思って聞いたわけですよ。

平野:笑。いや、しかしそれは純化だと思っている人はいい、納得しますけどね。国会議員で。やられたほうは怒る。俺たちはじゃあ純じゃないのかとね。それが評判を悪くしたんですよ。

池田:あれは本当にそういう意図をもってやられたわけじゃなくて、その時に平野さんが言い訳というか、思いついておっしゃった?

平野:思いついてって、私たちは元自民党でね、健全な保守政党というか、これをつくろうという狙いがあったもんですから、あの時自由党をつくったわけですね、だから自由党がその純粋な新進党を継承する政党だという意味でいったわけなんです。で新進党の純化っていう。それで他の連中は「何を」っちゅうわけで怒って。でそれは平野がいうんだから小沢もそう思っとるんだろうということになったんです。

池田:それは小沢さんの意思じゃなかったんですか。

平野:まったく意思じゃない。

池田:それはもうまったくアクシデントでそういう結果になっちゃったっていう。

平野:さっき言ったような。

池田:ははははは(笑)。

平野:手続きの、その政党助成金とか、分けて、その規定になっとるわけですね。

池田:はいはいはい。そのへんがね、小沢神話っていうのが生まれる原因になっちゃうわけですよね。そういうのも、後々から結果としてみると小沢さんがいわばもう、面倒臭いほかのヤツらを蹴りだして、自分たちのね、コアのグループだけでもっとこう、楽にやっていこうと思ったら実は当初より小さくなっちゃって計算ちがったっていうふうなね、解説のされ方をするじゃないですか。それは後からつけた話なんですね?

平野:まぁそれはけど、余計なことをいった私の責任もあるんですよ。
これね、もう一つ面白い話があるんですよ、いいですか。ちょっと飛びますけどね、その後いろいろあって小渕さんのときに自民党と自由党の連立ありましたね。

池田:はいはい。

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