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【BLOGOS対談】平野貞夫氏「小沢氏の敗北、これは日本が健全な民主主義をつくる最後のチャンス。」

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池田:それで皆さんが一番注目なさるのは、小沢さんはこういう時になるとまた党を割るとか新しい党をつくるとかですね(笑)、そういうことを繰り返してこられたわけですけれども、今後そういう可能性ってあるんですか?

平野:まぁあのー小沢さんが党をつくり党を壊しっていう誤解が相当あるんですが、

池田:笑

平野:あのー、その間全部私がシナリオをつくるっていう

池田:爆笑

平野:私が関わっていることがありましてね、これは真実はですね、要するに政治闘争で負けたんですよ。負けた結果が分かれたりつくったりするわけですからね。

池田:なるほどね。

平野:全部負けたっちゅうことなのです。それからまぁ岡田克也さんが新進党を解党した時にですね、あのー、そんな説明じゃ分からんと非常に憤慨して、いろいろその、小沢―岡田の関係がちょっとぎくしゃくするのはそれからなんですが、これはまったくの誤解でしてね。これは当時のやっぱ公明党が参議院で、比例を新進党でやるか公明党でやるかっていう、揺れましてね。その結果突然、公明でやろうということになったんで、ならば新進党で通った公明系、創価学会系の人がいるもんですから、いったん新進党を手続き的に解党しなければならなくなりましてね。
そういう、いわば公明のその理由で解党したわけなんです。ところがその、小沢さんは、それを言うとこりゃやっぱり公明に悪いということで、自分の責任だという、そういうことで、これは私の責任だということで、詳細なことは言わなかったんです。

池田:あーなるほど。

平野:これは小沢さんのいいとこでもあるし、また欠陥でもあるんですよ。

池田:ちょっとあのこれ、いきなり昔の話に飛ぶんで説明が必要なんですけれども、1997年の末に、12月27日にか、解党したんですね。

平野:そうそうそう。

池田:みんなビックリしたんですよね。あれはなんで解党したのか未だにみんな分からないっていう人が多いんですけど、平野さんの御本を読むと今おっしゃったように、あれは法的にいったん解党した上で、もういっぺん新たに新進党をつくるということだった。

平野:そうです。

池田:だったわけですよね?

平野:さようでございます。

池田:ところがその過程で、ぱらぱらと色々な人が辞めちゃったから…。

平野:もっとも寄せ集めですからね。

池田:それを結果的には小沢さんが潰したというふうに見られちゃったと。

平野:誰の責任で潰したかっていうことは当然言われますからね。その時に両院議員総会で、(小沢さんは)私の判断で、私の責任で潰したと。それしか言わないわけですよ。

池田:まぁ男らしいっていえば男らしい。

平野:まぁ……けどね、それはね、私は随分文句を言ったんですよ。

池田:笑

平野:ちゃんと説明しとけよと。そしたらやっぱり公明・創価学会に迷惑をかけると。それはある意味彼らのエゴイズムでやったわけですから。しかしその旧・民社党とか、自民党から来たグループも2つくらいありましたからね。複雑な内容ですから、ガラス細工ですから、1カ所壊れたらバッと壊れるわけですよ。

池田:それは解党して年内に、政党助成金の関係で3日くらいでバタバタっといろんな党をつくったんですよね。

平野:そのときには4つくらい政党できたんじゃないですかね。

池田:ねぇ。笑。

平野:その後また合併がありますけどね。

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