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【BLOGOS対談】片山さつき氏「やっぱり資本主義のルールでやるしかない」

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池田:小泉政権の時に、「政治が意思決定をして、その枠組みの中で財務省がやっていく」そういう順序にしようということにしたわけですよね。それがだんだん元に戻ってきちゃったと。自民党政権の後期にも若干そういった傾向が見られたと思いますけど、民主党政権では逆にそれがはっきり戻ってきてしまったと。

片山:それは社会主義政権だから「大きな政府」になるでしょう。ギリシャしかりで。当然国民に配るものは大きくするということになる。ですから大きな政府を目指しているんじゃないんですか?

池田:その辺の根本の意思決定のシステムを変えきれないままに、ここになだれ込んできちゃった。

片山:こないだ私が予算委員会を聞いてて、意思決定のシステムを変えきらないというか、意思決定をどうやってやろうとしているのかが分からないんじゃないんですかねぇ。

池田:この国家戦略の法案を書かれた松井孝治さん(もと官房副長官)が、ツイッターでこの話が新聞か何かで出てたときに、「こんなことはあり得ない」なんて呟いて……

片山:何があり得ないんですか?

池田:彼は法案を書いた人ですよね。これはもう民主党政権の要の中の要だと。これを変えたらもう他のものは何もできなくなると。ツイッターで延々と書かれていたんですね。「私は今日これから総理に会いに行く」とも。

片山:でも会って話したら納得して帰ってきてしまうんじゃないんですか?だって民主党をおやめになってないでしょ、その方?

池田:もちろんお辞めにはなっていないですけど、まぁツイッター上では、一応「総理に話を聞いていただいた」という話になってて、その後また仙谷さんが、また元に戻しましょうという話をちらっとされましたね。本当に法律を通すかどうか分からないまま分からないままに今に至っているわけですよね。そもそも、去年の11月の臨時国会の時に、あの法案(国家戦略局法案)は出来ていたんですってね。

片山:あ、そうなんですか。

池田:それがなぜか、党内事情で国会に出せなかった。まぁ通常国会に出そうと思ったんでしょうけど、だせなかった。揉めてダメになった。見た目は「手続き上の問題」のように見えるんですけど、僕がちょっと法案をみて驚いたのは、「予算を企画立案する」というのがありましてね。

片山:あぁ、それは、財務省とぶち当たりますよね。

池田:ですよね。もしかして、そういう、なんかこう財務省が上手い戦術で持って、法案を「闇に葬る」という動きがあったのかな。

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