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【BLOGOS対談】片山さつき氏「やっぱり資本主義のルールでやるしかない」

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池田:まぁ、竹中さんが逆におっしゃっていたのは、「民主党は予算を組めないから、もう財務省に任せましょう」ということでしょう、と。逆に言うとそれだったら「予算組めることは組めるだろう」と。例年から一割縮小したやつが出てくる……

片山:いえいえ、一割切るんじゃなくて、「一割切って一割戻した分が枠に配分される」から、結局去年とおんなじ予算が出来ますよ多分。

池田:枠に配分される?

片山:そう。一割切って、最後は要望枠が出てくるでしょう。それが24兆円の一割弱の2.3兆円。これを各省庁に戻していくのですが、メリハリをつけて戻すことがどこまで出来るかは疑問だから、結局ほとんど同じになりますよ。でも私がここでそういう風に言っちゃうと、「片山さんがそういう風に質問するといけないな」と思って無理やり変えますよ、また。

池田:(笑)。でも戻したら総額は増えちゃうでしょ?

片山:いや、総額は増えないですよ。だって一割減っているんだから。一割減らして一割戻すんだから同じですよ。前年同額って言いますよ。つまり去年と同じ額の予算が出来て、それに自然増の1.3兆円だけが乗っかる形。

池田:そうすると総額93兆とか4超とかその程度ですか。

片山:まぁですから、それで税収がこれから増えるわけでもないので、去年と同じ国債費の額にしようと思ったら相当きついですね。どうするんですかね?

池田:そうすると大体総額で言うと、去年より少し乗っかったものが出てくる。そういうことですか?

片山:出てくるんじゃないですか?しかもこれをさらに深堀りしたら3倍要求出していいという。これは2.3兆円内に収まるのかどうかね。まぁ2.3に収めるんだろうけど。

池田:そうすると、一割カットってのはどの程度厳密なものなのか。

片山:それはその省庁の要求枠がここで示されているので、その省庁の要求してくる予算は枠が決まってるんですよ。その額を上回ることはないんですよ。だからその中で大事な政策を守って要らない政策をスクラップ出来るかですね。例えば外務省だったら概算要求枠が5841億円で、それに646億円の要望基礎枠を足していいですから、外務省としては全部で6500億を超える額を要望していいんですよ。

池田:はぁ、そうなんですか。

片山:そうなんです。そういうシステム。そこは誤解なさらないで。だから、22兆円に2兆3千を足したら24兆3千億になる。

池田:ということは一割カットっていうのは建前で、なんとなく最終的にはそれはもう入っちゃうんですか。

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