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【BLOGOS対談】堀江貴文氏、"政治のウラ"を語り尽くす(後編)

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経済学者の池田信夫氏がゲストに堀江貴文氏を迎え、6月30日にUstreamで生中継された対談で、「参院選で政治は変わるのか」をテーマに議論を繰り広げた。7月11日に迫った参議院議員選挙に向けて各党のマニフェストを検証したほか、堀江氏が総選挙に出馬したさいのエピソードや、明治時代から続くという日本の官僚機構の歴史など、テレビや新聞ではまず語らなれないであろう真実も続々と飛び出した。前編に続き、独自の視点を持つ両氏による、日本の政治を語り尽くした対談の模様の後半をレポートする。



前編の続き)池田:僕も安倍さんを後継にしたのが大きな間違いだったと考えていて、そこはやはり小泉さん自身が、自分の力をあまりよく知らなかったんじゃないかと思うんですよ。というのは、小泉さんははっきり言って経済政策に詳しいわけじゃないし、政策通という政治家でもないじゃないですか。それでも彼がすごいのは、人を見る力というか、まあその辺は飯島(勲)秘書官のほうが得意だったみたいだけど、とにかく小泉政権は人の使い方がすごくうまい、というのがあった。僕もこの間初めて知ったんだけど、経済財政諮問会議というのが橋本政権のときにできていたのに、それまで誰も使いこなせていなかったんです。ところが小泉政権になって、あそこに竹中(平蔵)さんを据えたことで、諮問会議が非常に強力なマシーンとして霞ヶ関を席巻していったんですね。

堀江:そこも竹中さんの才能をうまく引き出したということですね。

池田:それって小泉さん個人のひとつの芸だったと思うんですよね。非常に名人芸的で。悪いけど、安倍さんにはそこまで名人芸をお持ちではなかったから…。

堀江:それに何で安倍さんの人気があったのかというのがわからない。何でですかね?

池田:あの人はいわばシングルイシューで人気があったんだよね。要は北朝鮮問題で強硬なことを言って、それで人気はあったんだけど、彼自身は経済政策のことなんてあんまり知らなかったし、人の使い方という点では小泉さんと比べるまでもないし。

堀江:拉致問題で名を売ったからって、首相としての能力で見ると明らかにダメだと思ったんですよ。

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