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【読書感想】未来の年表 人口減少日本でこれから起きること

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未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)


Kindle版もあります。

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

内容紹介
日本が人口減少社会にあることは「常識」。だが、その実態を正確に知る人はどのくらいいるだろうか?
人口減少に関する日々の変化というのは、極めてわずか。ゆえに人々を無関心にする。だが、それこそがこの問題の真の危機、「静かなる有事」である。

書店には、人口減少・少子高齢社会の課題を論じた書物が数多く並ぶ。しかし、テーマを絞って論じるにとどまり、恐るべき日本の未来図を時系列に沿って、かつ体系的に解き明かす書物はこれまでなかった。それを明確にしておかなければ、講ずべき適切な対策とは何なのかを判断できず、日本の行く末を変えることは叶わないはずなのに、である。

本書が、その画期的な役目を担おう。
第1部は「人口減少カレンダー」とし、年代順に何が起こるのかを時系列に沿って、かつ体系的に示した。未来の現実をデータで示した「基礎編」である。第2部では、第1部で取り上げた問題への対策を「10の処方箋」として提示した。こちらは、全国の公務員・政策決定者にも向けた「応用編」と言える。

これからの日本社会・日本経済を真摯に考えるうえでの必読書!

 少子高齢化によって、これからの日本はどうなっていくのか?
 高齢者の割合が増えていき、介護や社会保障の負担が若年層に重くのしかかり、空き家だらけになっていく……
 そんな漠然としたイメージはあるものの、いま40代半ばの僕としては、「これからの日本が心配……とは思うものの、現在の自分や家族のほうがより一層不安でもあるし、なんとなく僕の世代くらいまではなんとかなるのかな」という感じでもあるのです。

 8歳と2歳の息子たちのことを考えると、自分だけ逃げきれればいい、というものではないのだろうけれど、まあ、それはそれで、なんとかその時代の人間がうまくやっていくんじゃないの?という根拠のない楽観的な気分、みたいなものもあります。

 天下国家を心配する余裕なんてない、というのが正直なところで、多くの人がそうなんじゃないかな。
 ネット上で自分の正義を主張するための「日本という国」は想定できても、じゃあ、「あなたは日本のために、生活が苦しくても、望ましい相手がいなくても結婚したり、子供をつくったりできますか?」と問われたら、ほとんどの人は、「それは無理」だと思うんですよ。

 「自由な生き方の選択が可能」「子供がいれば、仕事も家庭も育児も趣味も充実していなければならない」というのが建前の社会で、どんどん子供が生まれてくるとも思えない。
 自分自身の生活だって、けっしてラクではないのに。

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