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那覇市議選挙を振り返って(その3)

 争点が見えにくく、投票率が、51.20%と、那覇市議選挙では最低の数字となっていました。

 公約や政策や候補者の人物像を有権者に分かりやすく伝える課題に、反省する結果でもあります。

 衆議院一区の支部長として、14人の公認・推薦候補の支援を続け、感じたことは、地上戦的には、地域や組織の支援体制、信頼関係が強固な候補は安定し、空中戦的には、候補者の志、つまり、「なぜ、那覇市議を志したのか」という初心、原点、物語が、スタッフや支援者に浸透している候補は、勢いがあったということです。

 候補者本人の熱伝導力、感化力、そして、何と云っても、一票たりとも、一人たりとも逃さないという、「危機感」に溢れている陣営は、引き締まっていました。

 ある調査の中で、「なぜ投票しましたか」という設問に対し、テレビや報道機関より高い割合を占めていたのが、「友人、知人から頼まれたから」という答えでした。

 沖縄の選挙において、メディアの影響は大きなものがありますが、「マスコミよりクチコミ」という法則は、今回の選挙戦でも生きていました。

 また、「人間関係は、泡盛の如く、古い程味わいと深さがある」という言葉もありますが、当選、健闘した陣営は、支援者の顔ぶれがあまり、変わらないという側面も再認識させられました。

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