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変形性股関節症について(1)

 私は、7月7日に右の股関節を人工関節に替える手術を受けました。2年前の2015年4月2日に左股関節も同じ処置をしましたので、今は左右両方ともチタン合金の人工関節となりました。これは、分かりやすく言えば、義肢・義足が体内に入っている状態です。

そのため、数年前までは、この手術を受けると自動的に身体障害者の認定を受けていました。しかし、今では医療技術も人工関節の性能も飛躍的に向上しましたので、身体障害者手帳が自動的に交付されることはなくなりました。実際に、左股関節は手術後、今日まで問題なく機能しており、日常生活でも人工関節だということを意識しないくらいです。

 右股関節のほうは、いま入院して治療、リハビリに専念していますが、一般的には手術して3ヶ月後には「杖なしの」日常生活に復帰できます。2年前の左股関節手術のときは東京都知事でしたので、退院するとすぐに公務で、公式セレモニーなども多く、杖を使わない・使えない日々が続きましたが、その分、慎重に身体を動かし、また週に一度はリハビリの病院に通い、筋トレに励みました。

 人間の筋肉は何歳になっても鍛えることが可能で、左脚の筋肉は手術前に比べて20〜30%は増えました。右脚も同時に筋肉強化をしていたおかげで、今回の右股関節手術後の回復が早くなっているような気がします。

何歳になっても、ウオーキング、ラジオ体操のような簡単な運動をすることが心身の健康を維持するためには役に立ちます。私は、自転車にもよく乗ります。これもまた筋肉強化、そして気分転換になります。

 手術後、医者から自転車に乗る許可が出たときは、心が弾みました。タイヤに空気を入れたりして、チューナップして、颯爽とサイクリングに出かけたものです。長い間、痛みに耐えてきていましたので、もっと早く人工関節に取り替えておけばよかったと思ったものです。

 しかし、この手術に踏み切るまでには、様々な紆余曲折、心の葛藤などがありました。それを綴っていきたいと思います。

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