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- 2017年07月14日 08:54
松居一代と船越英一郎の離婚騒動、松居の真の狙いは果たして?
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「この命懸けの戦いに勝つ必要があります」。
女優・松居一代(60)による俳優・船越英一郎(57)に対しての〝ブログ〟と〝動画〟を使った宣戦布告が大騒動を巻き起こしている。
世間的には秘書へのパワハラ問題で話題を独占した〝ピンクモンスター〟こと衆議院議員の豊田真由子氏と並べたり、落語家・春風亭小朝の元妻・泰葉と見比べたりするムキもあるが、筆者は7年前に勃発した俳優の高嶋政伸とファッションモデルで女優の美元の泥沼離婚劇を思い出す。今振り返っても高嶋の離婚騒動は凄まじいものがあったからだが…。
それにしても今回、松居から仕掛けられた〝愛憎劇〟は、常軌を逸している。現状を見る限り正直言って〝着地点〟が見出せない。船越にとっては〝悲劇〟としか言いようがないが、失礼ながら収拾のつかないドラマでも観せられているようである。しかも、これは夫婦の問題だけに厄介である。それこそ他人が口を挟むわけにもいかず、もはや法廷で決着をつけるしかない。
騒動の発端は、船越による離婚調停申し立てだったと言われる。
その翌日(5日)になると今度は動画サイト「YouTube」を使っての公開になった。
「船越英一郎 裏の顔」と題して「勃起不全の船越は、バイアグラを使って不倫関係にある女性とセックスをしまくっている」とブチ上げたのである。その根拠として、船越が不倫の一部始終を綴ったノートを発見したとし「裏切り者」と〝口撃〟。さらに、浮気相手はハワイに住む「私ととっても仲のいい親友だった人物」と言い切っていた。
動画サイトで松居は、船越が使用したというバイアグラの空き容器を公開したり、船越のパスポートを紹介しながら「私の知らないところで何度もハワイに渡航していた」とも暴露した。(パスポートに関しては、すでに仕事にも影響しているそうで松居に返却を要求している)。
もっとも、ノートの内容にも疑問が残るが、ハワイで使用したと言うバイアグラの空き容器が船越のバックに中にあったというのも…松居の言動には理解に苦しむような部分が多分にある。
松居にはお掃除グッズや料理道具などのアイデア商品のロイヤリティーなどがある。一説には資産100億円あるというのだが、それに対しても松居は船越が「財産の三分の一を(浮気の)女と奪おうと企んでいた」とも吐露していた。もっとも船越サイドは「財産は求めていない」とし、一日も早い「離婚」を求めている。
ちなみに松居は「私、松居一代は、絶対に嘘をつきません。正々堂々と胸を張って戦うことを、この場で改めて宣言します」など強気な発言を続けている。
いずれにしても、松居は「未練は全くない」と断言し、船越に対しては「謝罪」を要求しているというのだが、どう言った謝罪なのかは明確にしていない。ただ、裁判に突入することは覚悟しているようで、一部メディアでは松居側は「最高裁まで争う」とまで言っているようだが、現実的に最高裁まで争えるだけの内容なのかは疑問だ。
とは言っても、彼女の強かさは半端ではない。10年前の2007年に自宅マンションの天井が崩れ落ちたことがあった。その時、松居は大手ゼネコンと争った。「約4ヶ月間のやりとりをビデオに残して」交渉し続け、改修工事費として業者から見舞金約1700万円を勝ち取ったという。
そう考えると、あるいは突飛な行動と思わせながらも、実は彼女なりの計算があるのかもしれない。そう言った意味で考えるなら今回の一件も勝算があっての行動とも言えなくもない。だとすると、言い方は悪いが船越がギブアップするまで追い込む腹積もりなのかも。
第一線で活躍してきた女優が化粧もせずに動画で登場し、恥も外聞もかなぐり捨てて夫のプライバシーを語り、夫婦生活の恨みを動画サイトを通して曝け出す。今回、船越の離婚調停申立という行動に対して、松居のとった逆襲は「公開処刑」だったと言ってもいいかもしれない。
当然、松居は、船越の性格を熟知しているはずで、精神的に追い込むことが狙いなのかもしれない。この件に関して、船越はノーコメントを貫き通しているが、週刊文春は松居による暴言や暴力があったことを報じている。そう考えると、まるで松居と船越の「SMショー」でも見させられているような気もするのだが…。
どちらにしても、芸能ネタとしては昨年のベッキーの不倫騒動やSMAPの解散騒動に次ぐワイドショーネタになっている。船越が出演するNHK総合「ごごナマ」に至っては、普段は2%にも満たなかった視聴率が、騒動後は3~4%にまでアップしている。下世話とは言いつつも「視聴者のニーズ」は高まっていることは事実だろう。
だとすると今回、松居の最大の目的は…。

BLOGOS編集部
女優・松居一代(60)による俳優・船越英一郎(57)に対しての〝ブログ〟と〝動画〟を使った宣戦布告が大騒動を巻き起こしている。
世間的には秘書へのパワハラ問題で話題を独占した〝ピンクモンスター〟こと衆議院議員の豊田真由子氏と並べたり、落語家・春風亭小朝の元妻・泰葉と見比べたりするムキもあるが、筆者は7年前に勃発した俳優の高嶋政伸とファッションモデルで女優の美元の泥沼離婚劇を思い出す。今振り返っても高嶋の離婚騒動は凄まじいものがあったからだが…。
それにしても今回、松居から仕掛けられた〝愛憎劇〟は、常軌を逸している。現状を見る限り正直言って〝着地点〟が見出せない。船越にとっては〝悲劇〟としか言いようがないが、失礼ながら収拾のつかないドラマでも観せられているようである。しかも、これは夫婦の問題だけに厄介である。それこそ他人が口を挟むわけにもいかず、もはや法廷で決着をつけるしかない。
騒動の発端は、船越による離婚調停申し立てだったと言われる。

BLOGOS編集部
バイアグラ100ml男
松居は、7月5日にブログを更新し「船越英一郎と全面戦争、はじまりますよ」と宣戦布告。しかも、その出だしで船越に対して「さあバイアグラ100ml男」ときた。さすがに、これには唖然呆然である。その翌日(5日)になると今度は動画サイト「YouTube」を使っての公開になった。
「船越英一郎 裏の顔」と題して「勃起不全の船越は、バイアグラを使って不倫関係にある女性とセックスをしまくっている」とブチ上げたのである。その根拠として、船越が不倫の一部始終を綴ったノートを発見したとし「裏切り者」と〝口撃〟。さらに、浮気相手はハワイに住む「私ととっても仲のいい親友だった人物」と言い切っていた。
動画サイトで松居は、船越が使用したというバイアグラの空き容器を公開したり、船越のパスポートを紹介しながら「私の知らないところで何度もハワイに渡航していた」とも暴露した。(パスポートに関しては、すでに仕事にも影響しているそうで松居に返却を要求している)。
もっとも、ノートの内容にも疑問が残るが、ハワイで使用したと言うバイアグラの空き容器が船越のバックに中にあったというのも…松居の言動には理解に苦しむような部分が多分にある。
松居にはお掃除グッズや料理道具などのアイデア商品のロイヤリティーなどがある。一説には資産100億円あるというのだが、それに対しても松居は船越が「財産の三分の一を(浮気の)女と奪おうと企んでいた」とも吐露していた。もっとも船越サイドは「財産は求めていない」とし、一日も早い「離婚」を求めている。
ちなみに松居は「私、松居一代は、絶対に嘘をつきません。正々堂々と胸を張って戦うことを、この場で改めて宣言します」など強気な発言を続けている。
いずれにしても、松居は「未練は全くない」と断言し、船越に対しては「謝罪」を要求しているというのだが、どう言った謝罪なのかは明確にしていない。ただ、裁判に突入することは覚悟しているようで、一部メディアでは松居側は「最高裁まで争う」とまで言っているようだが、現実的に最高裁まで争えるだけの内容なのかは疑問だ。
目的は離婚を諦めさせること?
結局のところ、松居は船越を追い込むことで「離婚」を諦めさせたいというのが本音なのだろう。が、感情を抑えきれず、結果として収拾がつかなくなってしまったとも言えそうだ。松居は「未練は全くない」と言っているが、現実は「振り上げた拳は下ろせない」状態になってしまっているのかもしれない。とは言っても、彼女の強かさは半端ではない。10年前の2007年に自宅マンションの天井が崩れ落ちたことがあった。その時、松居は大手ゼネコンと争った。「約4ヶ月間のやりとりをビデオに残して」交渉し続け、改修工事費として業者から見舞金約1700万円を勝ち取ったという。
そう考えると、あるいは突飛な行動と思わせながらも、実は彼女なりの計算があるのかもしれない。そう言った意味で考えるなら今回の一件も勝算があっての行動とも言えなくもない。だとすると、言い方は悪いが船越がギブアップするまで追い込む腹積もりなのかも。
第一線で活躍してきた女優が化粧もせずに動画で登場し、恥も外聞もかなぐり捨てて夫のプライバシーを語り、夫婦生活の恨みを動画サイトを通して曝け出す。今回、船越の離婚調停申立という行動に対して、松居のとった逆襲は「公開処刑」だったと言ってもいいかもしれない。
当然、松居は、船越の性格を熟知しているはずで、精神的に追い込むことが狙いなのかもしれない。この件に関して、船越はノーコメントを貫き通しているが、週刊文春は松居による暴言や暴力があったことを報じている。そう考えると、まるで松居と船越の「SMショー」でも見させられているような気もするのだが…。
どちらにしても、芸能ネタとしては昨年のベッキーの不倫騒動やSMAPの解散騒動に次ぐワイドショーネタになっている。船越が出演するNHK総合「ごごナマ」に至っては、普段は2%にも満たなかった視聴率が、騒動後は3~4%にまでアップしている。下世話とは言いつつも「視聴者のニーズ」は高まっていることは事実だろう。
だとすると今回、松居の最大の目的は…。
- 渡邉裕二
- 芸能ジャーナリスト
芸能ジャーナリスト。静岡県御殿場市出身。松山千春の自伝的小説「足寄より」をCDドラマ化し(ユニバーサルミュージック)、その後、映画、舞台化。主な著書に「酒井法子 孤独なうさぎ」(双葉社)など。



