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仏ロ外相、シリアでの協力確認 化学兵器巡る対立回避

[パリ 6日 ロイター] - フランスのルドリアン外相とロシアのラブロフ外相は6日、パリで会談し、テロ撲滅に向けたシリアでの戦いで一層協力することを確認した。一方、化学兵器の使用を巡る見解の相違について明確にすることは避けた。

フランスはテロ撲滅を最優先課題とする米国と外交政策で足並みを揃える一方、シリア問題を巡るロシアとの対立を避けることで同国との関係改善も図っているとみられる。

フランスの情報当局は、ロシアの支援を受けるシリアのアサド政権が4月に化学兵器を使った攻撃を行ったと非難したが、シリアとロシアの両政府はともにこれを否定している。

フランス側はシリアに化学兵器の廃棄を義務付ける2013年の国連安保理決議の履行に向け、ロシアを説得したい考え。また、6年続く内戦で悪化したシリアの人道的状況を改善するため、ロシアから譲歩を引き出すことも目指している。

ただ、ルドリアン外相はフランスがこれらと引き換えにロシアに対し、安全保障協力の強化以外に何が提案できるかは明らかにしていない。

ルドリアン外相はラブロフ外相と臨んだ合同会見で、フランス政府はシリアにおける化学兵器の使用を越えてはならない一線としていると表明したものの、ロシア批判は避けた。

ルドリアン外相は「われわれはともに化学兵器の使用に反対しており、(シリアで)体制側が保有する化学兵器を解体できるかどうかが問題だ」と発言。記者からの質問は受け付けなかった。

ラブロフ外相は化学兵器について言及しなかった。

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