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落選中の「大学教授」

議員というのは「大学教授」の肩書きが好きである。
それが「特任」であろうが「客員」であろうが、なんでも構わない。
落選したらなおのこと。
国会議員の厳つい「肩書き」がなくなり「タダの人」となることが極端に怖い。
だからこそ、落選で全面否定された政治家には、ちょっと賢く見える効果もある「大学教授」はおあつらえ向きの代替肩書き、なのだ。

実は、落選国会議員を受け入れ、大した授業をしなくても「教授」にしてくれる大学は他にも存在する、と言われる。

まあ、大学だけでなく、落選した元議員の面倒を見てくれる企業は他にもあるのはご承知の通りだ。
企業は与野党関係なく、受け入れる太っ腹ぶり。
2009年、民進党の政権交代時に下野した自民党の落選者の行き先を見ればあれれ?と思うはずだ。

話を大学に戻す。
ワタクシも落選後に大学の非常勤講師を2つしているが、ひとつは国立大学だったので、非常勤講師ですら経歴書の内容等々、何度か書き直しを・・
でも、いいもーん。
少なくともこの分野では、ワタクシは日本一だもんっ!
誰よりもちゃんと教えられるもんっ!!
と、心の中で負け惜しみを叫びつつ、
「元衆議院議員」なんてアカデミックな世界ではマイナスのレッテルを貼られることはあっても、プラスはないことを実感。

まあ、本人が専門分野を持っていて、十分な知見もあり、もっと言えば学位も取っている人は別だ。
そうではなくて、ただ単に落選中が大変だろうから、と、見合った働きがないのに定期的な給与保障や場合は・・となると、それは広義の意味での便宜供与・形を変えた献金と見られても仕方ないのではないか。

彼らが、どんな授業をしていたのか、見てみたい。聴いてみたいぞ。

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