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都議選、自民逆風はメディアのせい?

都議選の投開票が明日2日に迫り、今週末は母のケアで東京なのですが、街宣車はたくさん走っているし、駅頭では候補者が演説しているし、久々に選挙の雰囲気の中にいます。そうした中、不祥事が続き逆風といわれている自民党の幹部が、メディアの責任だという発言をしているのは、何という勘違いでしょうか。

自民党の二階幹事長は、昨日30日夕方、国分寺市の都議選応援演説で「言葉ひとつ間違えたらすぐ話になる。私らを落とすなら落としてみろ。マスコミの人だけが選挙を左右するなんて思ったら大間違いだ」「我々はお金を払って(新聞を)買ってんだよ。買ってもらっていることを、やっぱり忘れちゃダメじゃないか」と述べたと報じられています。

取り上げられることをする自分達の襟を正すのではなく、国会中は野党の印象操作だと言い、閉会するとメディアのせいにするとは、一強多弱のおごりとしか思えません。都議選の選挙期間中だけでも、最も重いのは稲田防衛大臣の「自衛隊・防衛省・防衛大臣・自民党としてお願いする」という公職選挙法等に違反する発言。

そして魔の2回生の一人、豊田真由子議員の男性秘書に対する暴言・暴行は、放送されるたびに耳を覆いたくなるひどさで、議員として以前に人間としてアウトだと思います。いつものことですが、入院して雲隠れ。そして、都議選を仕切っている自民党の下村元文科大臣が、加計学園から収支報告に載せていない200万円の献金をもらっていたという問題。

11人の人が、報告の必要のない20万円以下を献金したという説明は、あまりにも都合がよすぎ、そのようにして集めたお金を加計学園がとりまとめて献金、ということも法律違反の可能性がある、と言われています。私は都民ではありませんが、今回の都議選など、一つ一つの選挙に国民が真剣に向き合って、政治を託すのにふさわしい人を選ぶしかないと思います。

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