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セミリタイアしたはずが、逆に仕事が増えてしまった

 家庭の事情もいろいろあり、介護だなんだと騒ぎが大きいので、当面落ち着くまではリタイア気味に仕事を減らそうと思っていたのです。別にそんなにあくせく働く必要もないのだけれど、打ち合わせしたり方針決めたりするのが好きな性分なので、頼まれたらつい捌いてしまうんですよね。

 1月ぐらいから、時間拘束のある業務については徐々に畳んでいって、家庭で過ごす時間を増やそう!と画策していたのです。

ご報告など:いままで以上に家族との時間を大事にすることにしました | プレタポルテ by 夜間飛行 http://pret.yakan-hiko.com/2017/05/24/life/

 そしたら「時間を拘束しない業務ならいいだろう」と気を回していただくお取引先さんからのコンサル依頼とかが増えたため、かえって身動きが取れない結果に。お声がかかるのは大変ありがたいことではあるのですが、実際のところ、考える仕事って意外と重労働です。

何というか、一時間働いたから一時間分、一日やったからこのぐらい、って読める仕事ではない。製作委員会を作るとかいろんなものを漁って調べるとか、やればやっただけ進む仕事ではないのですが、知恵を貸せと言われれば「へーい」となるのが人情で、思わず「どこまでお力になれるか分かりませんが、できる限りのことはさせていただきます」みたいな話になるわけですよ。

 そしたら、ドツボにハマりそうな気配… なんかこう、リタイアするのでよろしくと相談し始めたころよりも忙しい感じがするんですよね。私の志したスローライフってどこに行ったんだろう。

 そんなわけで、コンテンツの企画業務とか調達、ベンチャー企業や事業会社新設事案、技術評価(得意なやつのみ)と、一部の調査・研究系、記事の執筆ぐらいまでをテリトリーに、新規の仕事はあんまり請けることができなくなりそうです。数か月で家庭の事情が落ち着くのか、半年か数年かどのくらいになるかは分かりませんが、どうしてもウェブ中心になりますし、会合や宴会の類もいままで以上にお付き合いが悪くなってしまうと思います。

 まあ、お酒もすっかり飲まなくなりましたし… 先日、久しぶりにお目にかかった方と数週間ぶりぐらいに飲んで、すっかり回ってしまって酒に弱くなった自分を感じます。大丈夫なんだろうか…。

 なんかジジイみたいな感じですけど、それもまた人生だって感じで割り切って楽しみたいと思います。「歳を取る」ってこういうことなんだ、これが人生というものなのだと最近なんとなく分かったような気になるんですよね。実際には、まともに生きられれば40年近く人生は残っているはずなのですが。

 できることをできるだけ、受け入れながら一歩ずつ歩いていきます。

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