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憲法改正 自民党内での議論開始 来年中に憲法改正発議と国民投票を



テレビ朝日 ANNニュースより

「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(全国比例区)です。

6月21日(水)午前10時から2時間、自民党本部で憲法改正推進本部の会合が開催され、国会閉会中でしたが多くの議員が集まり、9条改正について議論を交わしました。

多くの報道機関が集まり、既に報道されていますが、議論に参加した私の感想を以下述べます。

第一は、安倍総裁の発言が契機となって、9条改正について具体的に議論ができたことは歴史的に意義あることだと思いました。今回、我が党の結党以来の党是である独立体制整備のための憲法改正、特に9条改正について、具体的に自民党内で全ての国会議員に開かれた形で議論ができたことは、政治史的にも意義あることだと感じました。

第二は、最善か次善かの政治的判断が議論の分岐点になっていました。
我が党は12年前の平成17年、そして5年前の平成24年に憲法改正草案を公表しています。それは、憲法9条1項を残し、2項を削除し、自衛権(個別的及び集団的)と軍隊(H17は自衛軍・H24は国防軍)の保持、軍事裁判所等を明記したものです。

自民党改正草案全文 http://constitution.jimin.jp/draft/ 

これが、最善の改正案だと思います。課題は、この案で衆参それぞれの院で、国会議員3分の2以上で発議ができて、国民の過半数の支持を得ることができかどうかです。今回の党内議論でも、ここが大きな分岐点になっていたと思います。あくまで最善策で3分の2以上の国会議員の賛同得て国民投票を目指すべきか、それでは現実問題として難しいので、安倍総裁が言うように自衛隊違憲論を封じ込める自衛隊明記だけの加憲を行うかどうかということです。

興味深かったのは、世代や考え方でも議論が分かれていました。若手議員は自分の考え方に忠実に憲法改正派は最善策、慎重派は次善策を、中堅議員以上は改正派が次善策、慎重派が逆に最善策を訴えていました。

第三は、時期と党議拘束についても一部意見が出ていました。憲法改正議論は全ての国会議員が同意できるだけの議論の時間を取るべきだとか、通常の法案と違って党議拘束を外すべきだというものです。私もそうですが、多数の意見は安倍総裁や党執行部が言うように、年内に改正案を取りまとめ、来年に発議し、国民投票を行おうというものでした。

その他、現行憲法制定の歴史的背景や現在の国際情勢も議論すべきだとの意見もありました。

今後の我が党の憲法改正議論は、7月から8月にかけて緊急事態対処、参議院の合区問題、教育無償化について、実施する予定です。

来年中の憲法改正の国会発議と国民投票を目指して、全力を尽くします。

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