- 2017年06月21日 08:03
反日韓国の今後の作戦は? 「従軍慰安婦問題はアメリカに撤回を頼もう」
1/2親北反日政権が立った韓国。日本に来た特使、大統領、外相、それぞれが従軍慰安婦合意再交渉を匂わせる発言を出してきました。
「慰安婦合意で韓国新政権が初の公式見解 「現実認め賢く克服を」」2017/05/29
「(韓国)国民の大多数が情緒的に受け入れられていない現実を認め、両国が共同で努力し、問題を賢く克服していくことを望む」とする政府の公式見解を明らかにした。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2017/05/29/0400000000AJP20170529003300882.HTML
そもそも国民の情緒によって、国家間同士の約束を反故にしたら、他のどんな協定も結ぶことが出来ません。国民の情緒を出せば、全部ひっくり返せてしまうのですから。だから「韓国はゴールポストを動かす(moving goalposts)」と言われるのです。文大統領は、そのことを理解しているのでしょうか?
とはいえ、さすがに「合意を無効にする」とはっきり宣言することは、これまでありませんでした。言ってることも、「国民の大多数が情緒的に受け入れられていない現実を認め」ですから、要するに「国民が認めていないので察してくれ」と言ってるだけです。
「何で得にならないのに、日本がそんなことを察しなければならないんだ」と思うかもしれませんが、今まで察して色々韓国の言い分を呑んで来た実績があるので、「今回もよろしく」と言われてるんですね。もちろん、心の底からすんなり日本側が「慰安婦合意再交渉」を呑むとは考えていないでしょうが、交渉ごとは最初は吹っ掛けてから値引きに入るものなので、こちらの出方を確認していると思われます。では、本音では何を考えているのか? あちこち飛び出した情報を集めていくと、鍵はやはりアメリカであります。
■米韓首脳会談で成果を挙げたい文政権
「米韓首脳会談、29日から」
韓国大統領府は14日未明、文在寅大統領が28日から米首都ワシントンを訪問し、29、30両日にトランプ大統領との首脳会談や夕食会が行われると発表した。北朝鮮の核・ミサイル開発への対処や、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国南部、星州への配備問題が重要議題になる。
6月29日から、米韓首脳会談が行われます。米韓の間ではTHAAD配備問題がこじれており、その解決が議題の主になると思われますが、「THAAD配備がなくなると、米韓同盟もなくなると指摘する人がいるが、武器の一つに過ぎないTHAADでなくなる同盟なんて、同盟では無い」と、暴論をブチまけてしまったので、なかなかに混乱が予想されています。おそらくですが、文政権はTHAAD配備そのものを取引のカードにしたいのではないでしょうか。
「THAADをめぐる『合意』を破れば、米国は慰安婦問題でも(韓日)『合意』を問題にする韓国の肩を持たないだろう」という懸念も出ている。
在韓米軍撤退なんてことになったら、とんでもない事になるのは確実なので、「THAADを配備しないという選択肢が無い」ことは、おそらく文政権をわかっているでしょう。しかし、このままTHAAD配備を認めても、国民からは公約違反と批判され、中国からはまた圧力を掛けられ、アメリカからの信用は失墜したままになるだけです。となれば、困ったときの反日登場となるしかありません。
要するに、THAAD配備の環境テストをクリアする代わりに、「慰安婦合意再交渉」の後押しを取り付けるわけです。
「日米韓首脳会談へ調整…7月のG20に合わせ」2017年06月18日
政府は、7月にドイツで開かれる主要20か国・地域(G20)首脳会議に合わせ、安倍首相とトランプ米大統領、韓国の文在寅ムンジェイン大統領による日米韓首脳会談を行う方向で調整に入った。
3か国首脳は北朝鮮の核・ミサイル開発について結束して対応していく方針を改めて確認する見通しだ。慰安婦問題を巡る2015年の日韓合意についても意見交換するとみられる。
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12213-20170617-50099/
そして米韓首脳会談の直後に、日米韓3カ国首脳会談が予定されているのです。アメリカと韓国が協力して、日本に「慰安婦合意再交渉」を迫れば日本は呑まざるをえない。過去に韓国が夢想してきた「大国とタッグを組んで日本を叩く」構図が出来上がるわけです。確かにアメリカにとって、従軍慰安婦問題は対岸の火事ですから、ひょっとすると韓国の思惑通りに進む可能性が無くもないところがミソであります。
そうならないためにも、「日本は韓国のmoving goalpostsを認めることはできない」とアメリカにしっかり釘を刺しておく必要があるでしょう。



