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なぞなぞ(JR系):どうして台風でJRだけが「運休」や「運転見合わせ」が多いのでしょうか?

NHKによると、今日の台風18号で、私鉄に較べ際だってJRの運休が多かったという:
NHK首都圏ニュース: "首都圏の鉄道は、台風が接近した午前8時前後から、JRがほとんどの路線で運転できなくなり、山手線が最高で4時間、京葉線が7時間、中央・総武線の各駅停車が6時間にわたって運転を見合わせました。

この影響で、あわせて2657本が運休し、296万人に影響が出ました。

JRによりますと、影響が出た乗客の数としては、過去最大規模だということです。"


6700人が線路を歩かされたというのだからすごい。これは全国の台風被害(暴風の最中に屋根に上がり落っこちて死んでしまわれたお年寄りなど)のなかでも、圧倒的に大きい国民経済的な損失ではなかったか。でも私鉄は平常通りに運行しているところがほとんどだった。なぜJRだけが運休? NHKはその謎に迫ってくれた:

要は、JRでは数年前の山形県の風による事故以来、風速がある一定程度(25メートル)を越えると自動的に電車を停止させる設備を導入し、風速計を首都圏180個所に設置したが、今回そのシステムが「作動」したので自動的に「運休」したとのこと。

「いや〜、さすがはJRですな〜。人命の安全を第一に考えている! なんせニッポンでは人命は地球より重いのだから当たり前のこと。エライ、エライ」

と、思うのは少数派じゃないか? とりわけ線路を歩かされた6700人の乗客はそんな風には考えなかったと思う。しょせん、今はやりの「安全、安全」を第一に考えておけば、おいらの責任は免れるという「JR的な事なかれ主義」体質の現れでしかないのではないか。これこそ進歩的というなら、私鉄は、儲け主義で、人命軽視をしているとでもいうのか?

わがニッポンでは「安全」と「安心」が最優先らしい。鳩ぽっぽ君の政策を見てもわかる。でも、たかがあの程度の風で都市機能が麻痺してしまうようなニッポンのインフラ整備状況は、まだまだ後進国並みではないか。クマ道路なんかにお金を回すのは止めて、少々の台風でもビクともしない都市インフラをぜひ整備して貰いたいものである。さもないと「クマ道路」をつくるお金すらニッポンは稼げなくなるのである。

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