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「熱い思いで、東奔西走」

都議会選挙が近づいて、毎日忙しい日々が続く。政界を引退して、悠々と暮らせる筈だったのに、後輩の(と言うより弟子達)の当落を考えると目が冴えて眠れない時もある。他人(ひと)のため何故こんなに苦労するのかと思われそうだが、基本的はとてもいい人材揃いだから、是非勝たせて、この国(あるいは都、区)の為に働かせたいと真剣に願っているからだ。

今度の都議選挙を見ると、正直言って、ろくでもない連中が多く出ている。小池旋風にあやかって、この機会にバッジさえつければいいと考える軽薄な連中にはうんざりだ。政策も無く、政治の道で苦労しているわけでもない。

「巧言令色少なし仁」と言うが、小池知事にしても、言葉巧みに、なんでも自分が正義といった顔である。実際は豊洲市場問題で代表されるように、何の答えも出せずに、都民のお金を空しく捨てているだけではないか(豊洲市場維持管理は1日500万円、業者への補償金も加えれば、現在だけでも125億円の損失と試算が出ている)。問題があると、前任者がちゃんとやらなかったからと平気で他人の所為(せい)にする。

テレビで保坂三蔵君が、「ミスター自民党と言われていた」とか、息子までが「自民党が駄目だから都民ファーストから出るのだ」と平気で言っていたが、私から見ればみんな嘘ばかりだ。自民党公認が欲しいとあれだけ騒いだことなどすっかり忘れたフリなのである。ホームページで服部区長の推薦文を勝手に載せて大騒ぎになり、あわてて取り消した醜態まで演じていた。

「政権交代」の宣伝文句でブームを起こし、政権を得た民主党の体たらくぶりはどうだったか。日本の政治は大混乱したではないか。あの時の大失敗を、全ての人に想起して欲しいと強く思う。古い言葉だが「出たい人より出したい人」で投票して欲しいものである。

6日、文京区なかや文孝君の決起大会がシビックホールで、7日、台東区いずみひろし君は浅草公会堂で、更に8日、中央区石島ひでき君が日本橋劇場で夫々大会を開いた。満員盛況で、なによりも開場全体の勢いがすばらしかった。

決して油断することなく、真摯に政策を区民に訴え、勝利をかち取って、都民のため区民のために人生をかけて働いてもらいたいと心から念じている。私も全力で支える決意である。


8日、大阪経済大学の講義のために早朝から出かけた。5回目になるが若い学生を教えることは楽しい。テーマは「通商産業政策の課題」。

いつもなら友人の松本さんに連絡するのだが、体調を考えて遠慮した。

夕、徳永学長、佐藤理事長、小川経済学部長らと会食したが、これも楽しかった。

 日帰りの新幹線で、心地いい酔いの中、選挙対策のあれこれを考えていた。




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