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- 2017年06月07日 15:35
ワイヤレスジャパン2017:情報通信研究機構(NICT)がBLEやWi-SUNを活用したビーコン端末による地域の見守りサービスなどを展示【レポート】
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■一歩踏み込んだ「タクシーの効率の良い集客」の提案なども
非営利の地域サービス以外にビジネス的な利用方法の提案を積極的に行っているのもNICTの面白いところです。BLE/Wi-SUNビーコン端末の場合、その位置情報を使ってタクシーの効率的な集客を提案しています。
例えばあるイベント会場にビーコンを持った人が集まっていた場合、その「大まかな情報」が街を走っているタクシーへ送られます。タクシーはその情報を元に地域を走ることで効率よく乗客を獲得できるという仕組みです。また位置情報は闇雲にタクシーへ送られるのではなく、人が集まっていると思われるスポットへ近づいている車両に選択的に送られることで効率化を図っています。
現在は送られてきた位置情報をそのまま分析するモデルで実証実験が進められていますが、将来的にはAIを用いて利用者の行動予測なども行いさらなるブラッシュアップを図りたいとのことです。
現在この実証実験は墨田区やアサヒ飲料の協力を得て墨田区内で行われていますが、今後の採用などについては全て未定とのこと。2020年の東京オリンピックでの活用などについてもまだ分からないとのことで、Wi-SUN規格とともにこれから本格的な運用への道を探る段階のようです。
非営利の地域サービス以外にビジネス的な利用方法の提案を積極的に行っているのもNICTの面白いところです。BLE/Wi-SUNビーコン端末の場合、その位置情報を使ってタクシーの効率的な集客を提案しています。
例えばあるイベント会場にビーコンを持った人が集まっていた場合、その「大まかな情報」が街を走っているタクシーへ送られます。タクシーはその情報を元に地域を走ることで効率よく乗客を獲得できるという仕組みです。また位置情報は闇雲にタクシーへ送られるのではなく、人が集まっていると思われるスポットへ近づいている車両に選択的に送られることで効率化を図っています。
現在は送られてきた位置情報をそのまま分析するモデルで実証実験が進められていますが、将来的にはAIを用いて利用者の行動予測なども行いさらなるブラッシュアップを図りたいとのことです。
現在この実証実験は墨田区やアサヒ飲料の協力を得て墨田区内で行われていますが、今後の採用などについては全て未定とのこと。2020年の東京オリンピックでの活用などについてもまだ分からないとのことで、Wi-SUN規格とともにこれから本格的な運用への道を探る段階のようです。



