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「予算案決定に12月30日浮上 例年より1週間ずれ込み」について [2009年11月26日(木)]

 今朝の共同通信によると、政府内で10年度予算案決定について12月30日とする案が浮上したとのこと。

〔記事抜粋〕
・新政権の足以降、予算編成作業は大幅遅れ。
・前政権下で8月31日に要求を出したが、新政権予算編成方針に従い10月15日に要求再提出。通常より1カ月半ほど作業開始がずれ込んだ。
・例年通り12月24日政府案決定に向けて作業。各省政務三役を中心とした政治主導による作業だけに時間的に厳しい情勢。

 ↓

 10月15日の概算要求提出で12月30日の政府案決定となれば、従前の9月1日〜12月24日頃の予算編成作業を1カ月以上短縮できる計算になる。やろうと思えばできるわけで、年内編成が実現すれば相応の行政効率化が達成されたことになる。政権交代による功績の一つになる。
 
 そもそも「概算」要求とは言え、最小で千円単位の金額を積み上げているのが我が国の国家予算。今回、予算編成作業の短縮が叶った場合には、次回以降更に合理化するよう、最小単位を億円単位にするようにしていくべき。

 一般会計だけで約90兆円、特別会計を含めた総額で約200兆円の国家予算を編成するのに、最小単位が千円ではいかにも不合理。予算はまさに概算で良く、重要なことは決算時における使途明確化とそれを糧とするそれ以降の予算使途のたぬまぬ改善努力である。

 これに向けた具体的手法の開発を、次回以降の事業仕分けの帰結として標榜することが求められる。

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