小沢一郎に告ぐ。
小沢一郎の側近政治家に告ぐ。
そして小沢一郎に期待する国民に告ぐ。
小沢一郎は今こそ立ち上がるべきだ。
側近政治家は血判状を持って小沢一郎にそれを迫るのだ。
そして小沢一郎に期待する国民は、小沢一郎に決起を求める一大国民運動を起こすのだ。
小沢一郎よ。
検察審査会の決定に影響を受けてはならない。
国会の証人喚問要求から逃げてはいけない。
起訴を恐れてはならない。裁判をおそれてはいけない。有罪判決すらおそれてはならない。
それらをはるかに凌駕する正義を実現すればいいのだ。
それは何か。
いまこそ国民生活のために、沖縄の解放のために、自民党と官僚支配の犠牲になってきた弱者のために、小沢新党を結成して立ち上がるのだ。
いままでのどの政治家もなし得なかった日本の、日本国民のための本物の政治を行なうのだ。キーワードは国民主権、対米自立、平和外交である。
今の政治は早晩行き詰まる。日本の危機はこれからだ。どんなに抵抗しても
民主党は解散・総選挙に追い込まれる。政界再編は不可避だ。
いまこそ小沢一郎新党が求められる。
小沢一郎がそういう政治家であるかどうか、私は知らない。
しかしたとえそうでなくても、変わるのだ。
私は生まれ変わりましたと宣言して再出発するのだ。
小沢一郎しかいない。やってみろ。腹を固めろ。
口下手でもいい。
小心者でもいい。
悪人面でもいい。
隠れるな。説明不足を改めよ。みずからが先頭に立つのだ。
反小沢で固まった今の政治や、反小沢に偏ったメディアは小沢批判の
大合唱だ。それにつられて国民の8割は小沢批判だ。
しかし2割の国民は小沢一郎を支持している。それで十分だ。
記事
- 2010年07月16日 07:22