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偽薬にはご注意を!

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こんばんは。

連日、厚生労働分野をはじめ、たくさんの会議が開かれていますが、そんな中、昨日は渡米した際に訪問した「イーライリリー」本社(米インディアナポリス)でご紹介頂いた、神戸支社の方をはじめ、日本イーライリリー社の皆さんにお会いし、「薬価制度と新薬創出加算」についてと「偽薬」についてお話を伺いました。神戸選出の井戸まさえ議員が仲介してくださいました。

渡米報告の際にもお話しましたが、特に薬局で購入しにくい「ED治療薬」に関しては、インターネットで購入した場合、55.4%がニセモニとの事。

偽造品には、有効成分が無く、不純物を含むものもあります。

「本物である」とか「海外で製造されたジェネリック医薬品(後発医薬品)である」と偽って販売されています。

海外のマフィアなどの組織によるもので、日本語のサイトでも2500~5000あるとか!

同じ薬をさまざまな値段設定(いろんな年齢層等に向けて)で販売しているそうです。

偽薬の製造方法は、さまざまですが、リピーターになってもらうために、効能を若干加える事もあります。

例えば、バイアグラは4時間の持続効果に対して、シアリスという商品は36時間効果が持続します。例えば、そうした効能を利用して安価で入手したものに、一部の成分を混ぜて販売したり……。

一見しても本物と偽薬の違いは分かりません。

海外では、抗がん剤の偽薬なども出回り、医師も知らずに使い健康被害や死亡例が出ているそうです。

薬のネット販売が議論されていますが、グローバル市場においては、このように犯罪が組織ぐるみで国境を越えて行われている事を、もっと知った上で議論していかなければ、大変な事になると感じます。

アメリカには、司法管轄機関と健康関連機関、警察からなる組織(H.A.L.T)がありますが、日本ではまだ、厚労省と司法と警察との連携がとりづらいので、モグラ叩きの状態だとおっしゃっていました。

とにかく、インターネットでの医薬品購入についてはできるだけ避け、偽薬にご注意ください!

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